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終わりがあるからできる。ケツカッチンで本領発揮。

引っ越しになかなか着手できなかった私。仕事を言い訳にしたりしていたが、退去日という締め切りがなかったことが大きな原因だった。

ケツに火がついています。

私は自分のことになると基本的にこの状態にならない限り動かない。ケツカッチン野郎なのだ。

ちょうど2週間前、かなり年上の友人と話していて、やんわりと「もう出る日を決めちゃったら動けるかもね。ていうか動くしかなくなるからね」この言葉に押された。そうなのだ。私は決めたら早い。行動力はかなりあると自負している。フットワークも軽い。ただ、やる気スイッチが気まぐれなのだ。とにかく追い込まれると実力をやっと発揮するタイプなのだ。

この友人と電話をした日に1ヶ月後に家を出ます宣言を管理会社にし、その2日後には新幹線に乗り、3日間の内見スケジュールを組み、そして戻ってきてから再度オンライン内見で最終判断をし、決定。諸々交渉しつつ、引っ越し業者とオンライン見積もり、半額まで見積額を下げ契約。ここまで2週間。ちなみに仕事結構忙しかった。なかなかやるじゃないか、私。なぜ本気を出さなかったのか。

そして終わりが見えた途端に、忙しい合間を縫ってちょこちょこ近場の観光へ。一体どこからそんなやる気が湧いてくるんだと自分で自分が謎すぎる。ただのケチ根性が丸出しなだけな気がするが。でもまだ先がある、って思っていた頃とこんなにもモチベーションが変わると、さすがにビビる。そしてなぜ今までやらなかったんだ、と自分へのツッコミが入る。

そんなわけで、みなさんのお見守りのお陰で、家探しも引っ越し手続きも無事に完了いたしました。まだ、引っ越してないけど、荷物が超少ないヤド・カリコはこんなときに楽なのです。ていうか荷造りのプロなので一晩で楽勝で終わります。

そういえば物件色々と見ていて最終的に決めたところ、立地、セキュリティ、家賃、間取り、総合点で申し分なしだったのですが、唯一気になったのが、床がパキパキ鳴るという。ん?私の名前yucapoki。ユカがパキパキ。ユカパキ。ユカポキ。運命ってことにしました。