未知の国。新たなスタート
誰か心配していたら一応。生きてますよ。なんなら結構元気です。
前の担当国へおさらばして束の間、すでに新しい国へ来た。宗教的にも言語的にももちろん国としても初めて来た場所。言葉が通じな過ぎて毎日わなわなしているが、それもまた新鮮。
今日はタクシーアプリを使って初めて一人で出かけたら、目的地を間違って入力していたらしく全然知らんところへ。ドライバーさんにGoogle翻訳で一生懸命助けてくれと伝えたり(最終的になんとかなった)、宿のオーナーに現地語でまくしたてられて、よく分からないけどとりあえず日本人だと言ったらサムライ!と刀を振る動作をされて「うそやーん」と思ったり、どこに行っても一度は韓国人と間違われたり、なんだか新たな刺激を受けまくりである。
今までまったく接点のなかった国だけれども、今のところご飯美味しい、果物美味しい、乳製品安い、日本より過ごしやすい暑さ(でも38度)、あんまり虫がいない環境、きれいな道路、なんか全然予想と違う感じで、本当に新鮮という言葉がしっくりする。ちょっち遠いので時差の関係で日本との連絡がちょっと大変。
仕事の方も現地スタッフはいい感じ、とてもフレンドリーで仕事以外の話もたくさんしてくれて美味しいものをすでに大量に紹介してくれ、大変ありがたや。関係者の人も良さそうな方々ばかりで、熱意をもって色々と教えてくれる。今のところ良い感じである。
難しさもあるし、今週後半からしばらく一気に忙しくなる予定だから、そんなに楽観的にもしていられないけど、それでも前の担当国を変わりたい変わりたいと訴え続けて自分でこの国に来るチャンスを掴めたのは本当に良かったと思った。
今日は同僚と民族衣装を買った。布がかわいい。デザインが今まで行った国にはない素敵なもの。ピアスも色んなのが売ってそうなので今度ゆっくり探しに行きたい。民族衣装と雑貨たちはモチベーションが上がるぜ。