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ビボウロク

5人体制mzsrzのラストライブが終わって1週間以上経った。これまでのライブなら意気揚々と書いてたライブの感想だけど、このライブの感想はなかなか捗らない。理由の一つに思い出しながら書くと泣いちゃうかもという事、そして最近は毎日出社していていつも以上に時間がなくて電車の中では最初の理由で書けないという事…w こんなお気持ち記事を書くくらいならライブレポを先に書くべきだと思うけど、この今まで経験したことのないこの感情が一体何なのか、書き残しておきたくなった。だから書いてる。そもそも、ライブレポも自分のために書いてるものだし。

mzsrzのラストライブは久しぶりのライブで嬉しかったし、本当に楽しかった。5人みんなの歌声が、表情が、パフォーマンスがとても良かった。(今回はほとんどゆゆんさんしか観てなかったけど…w) やっぱり5人の歌声が好きだなって思った。最後のMCを聞いて、きらりさん以外の4人は次の活動をどうするのか具体的にはまだ決まってない事に正直不安を感じたけど、みんな前を向いてるしきっと大丈夫って思った。ライブが終わって、ファンの方々とお食事をして家に帰るまではその楽しかった感情のまま、その余韻に浸ってた。家に帰って寝る準備を終わらせて、ふと、ゆゆんさんのXのアカウントを見たらプロフが変わってて、ここで初めて"最期"を実感した。ゆゆんさんの最後のMCで「mzsrzのゆゆんはこのステージが最期」という言葉の意味をこの時にやっと理解した…。そして涙が止まらなくなった…。今回、これでお別れとは思ってなかったから、また再会できると思ってたから特にメンバーのみなさんへDMするつもりはなかったけど、夜遅くて迷惑かなとも思ったけど、ゆゆんさんのインスタへこの時の気持ちをDMへ送った…。

次の日にアカウントを見ると、インスタやTikTokのアカウントの説明も変わってた。そして「既読」がつかないDM。何日か経って、ほなみさんが既読がつかない事をXにポストしてて「僕だけじゃなかったんだ」と少し安心した。そしてそのリプにあおいさんが返してて、急いでゆゆんさんのアカウントを見たら「見てるよありがとう。」と書かれてて嬉しかった。(よく分からないけど、既読がつかないのはインスタの仕様が変わったのかな?)

11日のRe:始線から、正確にはそのライブの前から今日までmzsrzや十五少女の楽曲かゆゆんさん、きらりさんの歌ってみただけをずっと聴いてる。(ゲームは相変わらずしてるw 気が紛れるので…。) ふと「ゆゆんさん、なんで脱退したのかな?」って思う事もあるけど、その度に"「なんで なんで」って世間は言うけど"って脳内再生されて「え〜ん(語彙力)」ってなる…w 15日の夜、いつも通りに寝る前にゆゆんさんの歌ってみたを聴いて寝ようとしたら、ほとんど全ての曲が消えてて動揺した。インスタのリールはほとんど全部保存してたけど、TikTokの投稿は後回しにしてた事を後悔した。

ある日、ゆゆんさんが投稿したDECO*27さん×sasakure.UKさんの「39」やDECO*27さんの「宇宙散歩」の歌ってみたを聴いてめっちゃ泣いた…w 投稿時に聴いた時は全然そんな事はなかったのに。そしてインスタにまだ残ってる2023年10月2日の投稿を読んでまた泣いた…。この時にはもう決まってたんだろうな…。そう、こういう投稿があったから、なんとなく終わっちゃうとか、何か大きな変化があるんじゃないかって思ってたんだと思う。(実果さんもそういう投稿をXにしてたし、作山由衣さんはTikTokのアカウントが消えちゃったり、インスタのフォローが0人になっちゃったりしたので…w) また出会えるのがいつ頃になるのかまだ分からないけど、出会えたらお手紙書くね。

以前、ゆゆんさんがTwitterをこっそり始めた時みたいに何かヒントがあるといいなと思ってる。でも、そんな都合のいい事はない気もするので、まだ始まってるのか分からないけど、最近は密かにニコニコとかで「新人 歌い手」などのキーワードで検索し始めてたりしてる…w あと、nanaのアカウントを色々と辿ったら昔のサブ垢にたどり着くという、端からみたらちょっと気持ちの悪い事もしてた…w ("ゆゆん"さんになる前の名前も実は知ってたので…) 2019年に投稿されてた、ずとまよさんの歌ってみたを聴いてめっちゃいいって思った。(約5年前ということは15歳くらい?) TikTokにも同じ曲が投稿されてた事を思い出した。

nanaと言えば、大原きらりさんが1月10日に投稿されたaikoさんの「向かいあわせ」の歌ってみたが投稿されてた事にあとで気づいた。ライブの前に気づきたかった…。きらりさんの歌がとても良かった。そして、この歌詞がこの時のきらりさんの心情を表してるんだろうなって感じて「きらりさ〜ん!」って思った…(語彙力)。mzsrzをこれからも応援します!2月10日の凱旋ライブ、新体制最初のライブを観に行きたい…。でも遠い…。いま妻は仕事を辞めたのでワンチャン行けるんじゃないかと思ってたりするけど、実際どうなるかは分からない…。

ここで本題。僕はなんでライブを思い出す度に、ゆゆんさんを思い出す度に泣いてしまうのか?誤解されないように先に言っておくと、僕は全然元気で全く病んでないという事…w 病んでないけど泣いてしまうというこの不思議な感情はなんだろうって…。

あの発表からずっと後悔してる事があって、それは、ゆゆんさん推しってお伝えしたのがとても遅かったって事…。他のmzsrzファンの方々みたいに推しがいて、更に他のメンバーの方々も好きって風にすれば良かったなって…。ゆゆんさんがmzsrzの楽曲を歌ってる姿を、別メンバーのパートでも口ずさんだりしてる姿をもっと観たかった、っていう後悔で泣いてるのかもしれない…。結局、推しってお伝えしてからラストライブまで4回しかライブを観に行けなかったし、期間も半年くらいだったので…。備忘録だからあえて書いちゃうけど、僕がゆゆんさんを好きになったのは、mzsrzを知ってほぼすぐ。運良く観れたヨルヤンの見逃し配信でオーディションを歌ってる姿を観た時にいいなと思ったのがきっかけ。MVで歌ってるゆゆんさんもいいなって思ってた。それに、ゆゆんさんが投稿された歌ってみたがどれも好きで、吐息さんの「生きる」とかササノマリイさんの「自傷無色」が特に好きで…。ゆゆんさんの歌はもちろんとても好き。そして、そのオリジナルの楽曲自体も僕の好みの曲ばかりだったので…。DUSTCELLを好きになったのも、ゆゆんさんがきっかけだし。ゆゆんさんの新しい歌ってみたをもう聴けないって言う寂しさも泣いてしまう理由なのかもしれない…。さらに、SNSへ投稿される文章にも惹かれるものがあった。さっき書いた10月の投稿もそうだし、「深い森」の始線バージョンもそう。ゆゆんさんの言葉に共感したからこんなに好きになったんだと思う。ただこの好きという感情はいわゆる恋愛感情ではなくて。でも、じゃあどんな感情なの?って言われるとよく分からない…w

こうやって自分の今の気持ちを書き出してくとちょっと落ち着いてきたのかもしれない。これを書いてる時は泣かなかったし…w mzsrzに、そしてゆゆんさんに出会えて僕は救われました。十五少女の世界観(設定?)にある"絶望"から救ってくれたのがmzsrzの歌であり歌声でした。ゆゆんさんとSNSやライブ会場で色々なお話が出来たことも嬉しかった。もちろん、ライブパフォーマンスを観ることもとても楽しかったし何度も感動した。今まで本当にありがとう。これからも数々の歌を聴き続ける。そして、いつかどこかで再会できることを願いながら過ごして生きたいと思ってる。