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官能緊縛の道!

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緊縛教室で習った事、成長記録をつれづれ書いてます。
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官能緊縛の道#4~道具はプロの物を使おう!お手入れ編~

M字開脚、脇晒しなど、稽古が進むにつれて使う縄の本数も増えてきた。そこで、新しい縄を買おうとネットで探しているとAmazonで安い縄を見つけた。 なめし済みの縄で1本2,519円! 縄屋さんの縄が1本4,000円近くするので、4割引程度で購入出来る。 こりゃいい!と思い、即注文。 …しかしこれが間違いだった。 届いた縄を見てみると、明らかに不良品であることが分かった。 色染もバラバラだし、ゴワゴワしてケバがすごい。 だいいち縄が固すぎる! いくらなめしても柔らかくなる

官能緊縛の道#3 ~どんなSになる?攻めの力量~

前回に引き続き、M字開脚縛りの練習をした。 本結びはそれなりに出来るようになったかな…? 前回よりかはだけど。 型は覚えたが、やはりテンションキープが難しい。 というか、そもそも足をふとももにくっつけさせる動作の時点で力が足りず、縄が緩んでしまう。 人間の身体を動かすのって難しい。 重いし、固いし。 よく推理小説で『仮に犯人が女性だとしたら女性である彼女が男性の遺体を持ち運べるわけがない』なんていうセリフがあるが、実際生身の人間を縛ってると『その通りだなぁ』と思う。

官能緊縛の道#2~相手の目を見よう!~

前回の講習後、教えてもらった前手縛り2種類を自宅で練習した。とりあえず型は覚えた。 この前手縛りはテンションキープの練習にもなるらしい。縄が張ってないとそもそも緊縛プレイにはならないから、テンションは常に気を遣いたい。 2回目の講習は足を縛ってみよう! ということで、M字開脚縛りを教わる事になった。 今回は男性のモデルに協力してもらった。 M字開脚縛りは文字の通り、相手の股を開かせるための縛りだ。M字開脚のまま相手を寝ころばせれば、そのままエッチなプレイも出来る。

官能緊縛の道!#1~緊縛から学ぶ対人コミュニケーションの基礎~

これまで縄の受け手を数回やってきたが、私も縄を習いたくなったので生徒としてまる先生の講習を受けることにした。 今日から講習で学んだことを備忘録としてこのnoteに書いていきたい。 その前にそもそも何故私が緊縛の世界に足を踏み入れたのか、そこから整理して話したい。 私が緊縛の世界に飛び込んだのは、現在執筆中の『心霊スポットでセックスする!』の第2章、3話目の『樹海で緊縛プレイ』のルポを書くためであった。(なんで樹海で緊縛プレイをしたいかは今夏刊行予定の本に記載してあるため