ジェンダー平等について【クロ現】

クロ現のアイスランド首相へインタビューした回を視聴。

テーマは「ジェンダー平等社会へのヒントとは?」。
アイスランドは「ジェンダーギャップ指数」で12年連続1位となっているそうです。

ジェンダー平等に向けて実効性を伴わせるために、政治の力によって根本的な取り組みがなされてきたことが紹介されていました。
例えば、同一賃金を義務付ける法案、育児休暇を延長し「使うか失うか」という法制度の導入、さらに保育園の建設を優先的に行うことなど。
この部分を視聴し、本気でジェンダー平等な国にするには法律によって根本的に変えようとしなければ難しそうだと感じました。

私自身について考えれば、夫の転勤をきっかけにフリーランスとなったため出産によって「1年間の育児休業」というものはなく、しばらくは専業主婦の状態。
女性の賃金の観点でいうともちろん扶養の内ですし、この先仕事を開始してもどれくらい稼げるのか…と今からあきらめモードです。
一方で、子どもの成長をすぐそばで見ることができる、自分の人生のキャリアをその都度考えることができるなどの利点もあります。

ジェンダー平等とずれちゃったな。。
自分が納得する方を選んで全うしていきたいなというところです。

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