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無名ネイリストがその辺のネイリストを飛び越えて有名?になる方法。。

【本日のテーマ】
・認定講師試験に落ちたワタシが伝えるその辺のネイリストをいきなり飛び越える?術
・成功しているネイリストと同等に肩を並べる?方法
・海外のコンテストに出てわかったこと
・検定試験に落ちても大丈夫!まだまだアナタの才能は眠っている


【本日のテーマ】が乱雑ですみません。。。悪い印象を持たれた方はすみません。
全然、悪気はありません。なのでハテナ?を多用してみたw
むしろ、ネイリストたちと共存したい類のワタシですw

認定講師試験に落ちたワタシが伝えるその辺のネイリストをいきなり飛び越える?術

ワタシが認定講師試験に落ちたのは2017年の事。
落とされた直接の理由は『試験中のモデルさんの出血』だったと思いたい・・・

いつもよりうまくいってた苦手なアクリルフレンチの統一感!
ワタシは少しだけ時間に焦っていた。
認定講師試験の面接や会場では緊張していなかったのになぜ焦る?
なぜなら試験会場には魔物が住んでいるからだ。

焦りとか、気のゆるみはふとした時に出るもので
150Gのファイルの面取りをよくしていなかったから
ネイルモデルの指を出血させてしまったのである。。

バチが当たった!と思った。(新品の荒めファイルの角をよく落としておかないとネイルモデルや自分が怪我をすることになる)

前日、一緒に練習してきた同士の『アス姉』が念入りにファイルの面取りしていたのに対して
『そんなに念入りにしなくてもいいんじゃない??』と笑ったバチが当たったんだと思った。

この日ばかりはネイルの神様は絶対いると思った!
自分の生徒さん達にも常日頃から『ネイルの神様は見ているよ〜〜』とよく言って脅していたくせにだ。

ネイルモデルさんの中指の甘皮付近から
サクッと深く裂けた傷。
赤い血がみるみる滲んできて、ワタシは見回ってきた試験官の気配を背後に感じながらバレないように甘皮付近を支える左手親指でカバーするふりでぎゅっと止血した。

師匠から若い頃に出血時の対処法を教わっておいたから大丈夫と自分に言い聞かせ。
きっと見逃してくれるだろ・・・
気づかないでくれるだろう・・・
なんて思いながら白いファイルダストを傷にかけて誤魔化した。

でも、こんな一瞬であんなに頑張って努力してきたことがすっかり無惨に惨敗するのだと。帰りの新幹線でゲンナリしたのを覚えている。

なぜワタシは向いてもいない認定講師試験に挑戦したかったのだろう??
あの時は見えないコンプレックスに、重圧に押しつぶされそうになっていたからだった。

今ではすっかりそのコンプレックスはなくなってしまった。
むしろ、自分に向いている方向性がしっかり定まって。
自分の使命とは何か、もっと違う道があるんじゃないか。
うん!絶対こっちで間違ってないというやる気にみなぎっているのである。

あの頃よりも考え方が180度変わってしまった。
そう考え方が変わったのは海外コンテストに挑戦したからだった。

成功しているネイリストと同等に肩を並べる?方法

海外から見たら日本のネイリストの視野の狭さったら無い!
海外コンテストに挑戦してわかった真実
日本でトップの人ほど実は海外では評価されない説
そして海外で評価されないことを怒る・・・

いやいや、それは日本でトップだと思い込んでいるの間違いで
トップと思っているから世界に挑戦したいのであって
そのネイリストは世界では日本が一番だ!と思い込んでいるからかもしれない・・・

なぜ上記のように日本のトップが世界でなかなかトップを取れないのか?
(本当にすごい方は日本も海外も関係ないという思考の持ち主も少なからずいらっしゃる。。・・・日本の技術は常に世界ではトップクラスではあるのも事実です)
そもそも日本のコンテストと海外のコンテストの評価、審査の仕方が全然違うからであって。


国際ネイル世界大会、海外ネイルコンテストは
いろんな国から審査員たちが集まる
ので
評価の仕方もさまざま、公平に審査されるし偏りがない
・・・というかアートがわかる国民性
そうじゃない国民性か(後者は日本)になる為

アートの評価点や部門数も多いのが海外コンテストである

日本では減点方式で審査されるのに対し
海外では(ワタシが審査員を務める国際的な大会では)プラス方式で評価される

海外コンテストについてはおいおい書いていくとして・・・また次回。

海外のコンテストに出場してわかったこと

海外のコンテストに出てわかったことその1。
特に日本人は独自の流行感がダサい。それが逆に悪目立ちする説

洋服に着られている文化というか・・・
ブランド物をわかりやすく着ている人種。(←めっちゃ日本人をディスっているが本当は日本人が大好き)
オリジナリティが無い、自分というもので勝負していないことがファッションに表れている。。
だから海外でスリに会ったりするのはきっとそうだから。(ファッションや持ち物ですぐ日本人とわかる)

海外の人々は堂々と大きな二の腕をしていてもノースリーブで可愛く歩くし。
服、ブランドに負けることがなく自分という個性を大切に自分に一番似合う洋服を着ていると感じる。
洋服に着られることがないと感じる。
(別に日本人をディスりたいのではなく洋服でわかりやすく例えたいのである・・・気にさわる方がいたら申し訳ないです)

海外コンテストに出てわかったことその2。
日本人のコンペティターは賞をとってもクールでその場の雰囲気がぜんぜん盛り上がらない説
海外のコンテストではみんなで楽しさや喜びを共感し楽しむ。
海外のコンペティターはお互いに才能を褒め合い尊敬し合う。(なかには見てわかるほどバチバチな人たちもいたりするw)
それも国民性といえばそうなんだけど、賞をとった時ほど大騒ぎしてほしいし。
『日本人がとった〜〜♪』って大喜びしてほしい。
シャイな日本人が入賞してもただ拍手がわくだけなのはさみしい
もっと『日本人が入賞した!やった〜〜!!』て心から自慢してほしい。(中には人気の日本人コンペティターは名前の声援コールがおこることもある。とても同じ日本人として憧れてしまう。)

海外コンテストに出てわかったことその3。
日本のコンペティターは日本の中だけの狭い視野でマウントを取った気でいる説
日本のコンテストではインスタのフォローワーが勝敗を決めるネイルアートコンテストに疑問?
海外に挑戦する日本のコンペティター仲間同士で話したことがある・・・
日本のコンテスト、特にアート部門でネイルチップにアートをし、それを来場者(お客さんに)一般投票で勝敗を決めるものがある。
一般うけで票が入る為、技術や技法そっちのけで順位が決まる。
特にインスタのフォローワーが多い方には票が入りやすい傾向にある。
一般うけはサロンワークとしてとても大切だけれど毎年変わり映えしないアート。
たまに『ん?』ってアートが入賞するとかしないとか?(今日はかなりぶちゃげて書いているけど大丈夫か・・・w)
海外コンテストでは誰も作れないとか、見た事ない技術とか感性の方が大きく評価されるのでオリジナリティがある個性的な方は絶対、海外コンテストがおすすめなのである!


海外コンテストに出てわかったことその4。
海外コンテストには日本のトップの人しか挑戦しようとしない説

そもそも日本人は右向け右の精神が強い傾向にあるようだ。
日本の外をみないで流行を追うだけの生き方
島国日本の奥ゆかしい精神である。
しかし井の中のカワズでいいのかよ、おおおおxーい。ニッポン?
実は、海外コンテストは実はネイリスト検定試験なんかは関係ない
でも海外のコンテストで会うコンペティターは日本で有名なネイリストの方とか
はたまたステージでデモする先生方とか雑誌で特集されるネイリストさんとか
ワタシは全然ネイリストに興味なくてミーハーでもないので。
フツーに現地のノリでタメ語で話してしまって有名な先生がワタシにイラっとされる事もしばし・・・
インスタを交換して『あれまあ。有名な方でしたか・・・すみません!』って思うこともしばし。(かなり時効だからぶっちゃけてももういいかな?)

だってワタシは有名でもなんでもない福岡市でこぢんまりネイルサロンとネイルスクールを1人でやっている個人事業主だものw
でも、日本人の海外コンペテイターで入賞している人には検定なんて持ってない人がたまにいたりで、それもまたまた筋が通っていてカッコよくてたまらんと感じてしまうのはわたしだけか。。
だからワタシも認定講師受からなくてよかった〜〜笑なんて前向きに思った説であるw
だから誰でも気軽に自分の才能を海外で挑戦してほしい。海外コンテストは実はネイリスト検定試験なんかは全く関係ない!!

検定試験に落ちても大丈夫!まだまだアナタの才能は眠っている

発達障害グレーゾーン?社会適応障害?いやいやそんな人ほど実は才能の塊かもしれない説!

ワタシはHSPだ!生まれつき「非常に感受性が強く敏感な気質もった人」という意味で、「Highly Sensitive Person(ハイリー・センシティブ・パーソン)」と言われる体質である。
おかげで太陽の光が苦手で日中は部屋の中でもサングラスだし。
人には見えない色で悩まされ、BGMの音で人が話す声が聞こえなかったり(全てが大きく聞こえる)
発達障害グレーゾーンかもしれない、家族からは精神異常あつかい気味だし
アスペ、自閉症気味とか。
とにかく周りと違ってこだわりが強い。完璧主義者。白黒思考。
でもワタシの周りの優しい人たちはアーティストだからそれが普通だよ!ワタシらしいと褒めてくれるからありがたい。
自分では自己評価がかなり低くコンプレックスの塊だから認められてない感が半端なく生きづらいといつも感じてしまう。

ワタシと同じように悩む人を救いたい!
と2023年頃から特に思うようになった。世の中の冷たい人、特に自分のことしか考えてない人は、相手に要求するばかりで。自分なりの工夫が足りない、挫折から学ばない人が多い。だから人に厳しい。自分ができてないことを棚に上げている人がワタシは大嫌いだ。こちらが優しい顔しているとつけ込んできてなぜか、そんな人にいつも振り回される。
もっとこうしたいとか。自由な感性や欲求が伸ばせない日本の環境。
人の目が気になって殻に閉じこもり自分を責めてしまいがちな環境。
ありのままの自分でいれない、できない。自由がない。かわいそうなネイリストが多いと思う。そんなネイリストが悩みを持ってワタシのところに集まってくるのだ。

周りの目を気にしすぎる、生きにくい。
自分を出したら、どうなるのか不安しかない・・・
干される、虐められる説

個性的、独特、才能が殺される世の中なのが悲しい。
もっと自分を出したのに叩かれるかもという不安しかない・・・そんな声が多く寄せられる。
教科書通りにできない適当なワタシだから悩みを言いやすいのかもしれない

ネイル講師の現場と実態。
デモができない講師が多い、自分の技術に自信がない説。
生徒さんからの質問に答えれない講師が多い。
実は、内心。教えたら自分の方が負けるから生徒さんに教えることができない葛藤と戦っている講師が多いのである。
生徒さんの技術に嫉妬して教えない講師もいるというではないか・・・
生徒さん側からしたらわからないのかもしれないけど。
講師はある程度、自分の技術に自信がないと教えることができないマインドがあるのは確かだ。
でも、それを乗り越えるとさらに上達するから不思議なんだけどなあ。
現場にいる講師はなかなか自分がデモでカッコ悪いところを見せれないという葛藤と常に戦っているのである。
このことについてももっと深く掘り下げて書いていきたい分野である。
ワタシはデモでわからない時はわからないというし、失敗しても次はもっと上手に教えるね!って約束をする。って、一緒に練習したりしてもっといい改善点なんかも生徒さんと探す。
みんながすぐ講師になるシステムだったらみんながすぐに上達するのにって思うのはワタシだけだろうか?すぐ直近の先輩が教えるシステムだったら偉そうな講師や出し惜しみしない講師が増えるのにって思うのはワタシだけ??

ネイリストが10年後になくなろうとして無くならない説

でも実はもう(昔いたような)ネイリストはなくなっている説!みんなが気づいていないだけ・・・
昔いたようなネイリストってどんなの?
カウンセリングやネイルデザインができるネイリストが絶滅危惧種な説。
昔みたいにお客様に寄り添ったネイリストを育てられているのか?不安である。。

このこともさらに深追いしていきたいテーマである

自らデザインができるネイリストが日本に育っていない訳。
ネイリストはすぐ新しいジェルの新色が出たら買いがちである。
収集癖があるネイリストの心をよく捉えているメーカーさんが多い。
その新色にメーカさんのお抱えネイルデザイナーが流行りのアートを数点提案して、新色購入を促す。
巷のネイリストはそのネイルデザイナーの講習に行き、モノマネデザインでお客様に施す。
それが日本のネイルの流行となる・・・
流行だけを追っているそのシステム。
ワタシはどうしてもその仕組みに疑問がある。

お客様の肌の色や雰囲気に合いそうな色ならわかるけど。誰もそこを考えようとしない・・・
流行は大切だけど。なぜ自分で流行を作らない?
流行りに流された色やデザインでお客様の心を掴めているのか?疑問である。
自分のサロンのうりはなんなのか?と疑問を感じる

こんなに言いたいことを書いたら仕事を干されるかもしれないけど。
ネイリストのみんなは決まったデザインを学ぶことより
0から1を作り出すデザインのやり方を教わる方が早道だし、安上がりだと気づいていない。

すでにできているデザインから学ぶか、デザインのやり方を学ぶ方が賢いのか。ほんの一握りだけが気づいているけど教えないのはそいつが一人勝ちしたいから。
お客様が離れないデザインを提案してあげる方がリピート率も上がるし、売り上げも安定する。
みんな次から次から新しいものを買って本当にお金持ちだな〜って思う。
このこともまた次回詳しく書いていくことにしよう・・・

いやはやまた、趣旨がずれてしまった。。

検定試験に落ちても大丈夫!まだまだアナタの才能は眠っている

ワタシのところに悩みを持ってくる生徒さんたちはいつも才能の塊だと思う。
その子たちは悩みやすいけど感受性が豊かで、人と違った感性を持っている。
アートは教科書通りに描けないかもしれないが。
人と違った才能は唯一無二なものを持つ。
これはワタシは今まで教えてきた経験から言えることだ。デリケートな子ほど右脳や直感で考えがちで。
いいアートを描く。そして検定試験のような決まったものでは評価されにくいのだ。
教科書や見本通りのアートを描かない。
だからそんな子ほど海外コンテストに挑戦してほしいと思うのだ。
海外ネイルコンテストだとそれを評価してくれる!

(そんな子ほどワタシのネイルスクールに来てほしい。。)

ジミー大西だって。ピカソだって。岡本太郎だって。
みんな世界から見たら天才な画家だから。
ワタシはそんなネイルアートの学校を作りたいと思った。

先ほどやっとART‘s SCHOOL YUBIHIME(ゆび姫ネイルスクール新リニューアル版)のホームページが公開された。(この記事は結構前に書いていたもの・・・公開し忘れていた・・・)
ホームページ公開までずっと手厚くコンサルしてくださったIT先生。本当にありがとうございます!!

まだまだ編集中のホームページで見苦しい点が多数ありますが。
ワタシの頭の中を細分化したり要約したりで夢がたくさん詰まったホームページです。
気になる方はどうぞご覧ください

ART‘s SCHOOL YUBIHIME:ネイルアートで世界へ!オンラインネイルスクール


屋号を変えようかな??
国際インターナショナルネイルアートスクールとかに。。長

今日は雨で・・・以心伝心していた日〜w
不思議なことばかり起こる。
自分の思いがなかなか世の中に伝わりにくいーーー焦ったいーーー。
でも、少しづつは前進しているから大丈夫。
応援してくれてる人にありがとう。



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