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夢日記:ルームシェア

こんな夢を見た。

私はヴラド・ツェペシュと友達であった。

フィクションの登場人物ではなく、史実のヴラド・ツェペシュその人である。
私はワラキアに留学することが決まったのでヴラド公にルームシェアをお願いした。
ヴラド公は大きな城に住んでいるし、SNSで自慢できると思ったのだ。
ワラキアの地理には詳しくないので彼に迎えに来て欲しかったが電話で
「余は地図とか読めないし」
と言われ、やむなくヴラド公のスマホのGPSを逆探知して彼の城に辿り着ついた。
出迎えてくれたヴラド公は黒髪の韋丈夫であった。ヴラド公を気軽に「ドラキュラ伯爵」と呼ぼうと思ったが、傷つくかも知れないと思い止めた。
彼の城は確かに大きかったが、とても古く今にも崩れそうだった。
実際、天井から色んなものが落ちてきており命の危機すら感じた。
しかも近所にコンビニすらなく、私はルームシェアを頼んだことを後悔し始めた。

取り急ぎ快適に暮らすため、私とヴラド公は城を改装をするためにホームセンターへむかうのであった。

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