湯浅誠

湘南在住の水彩風景画家です。 江ノ電沿線の風景を描いて発表しています。 絵に興味を持っ…

湯浅誠

湘南在住の水彩風景画家です。 江ノ電沿線の風景を描いて発表しています。 絵に興味を持ったきっかけは子供の頃に見たガンダムでした。 建築パース(いわゆる完成委予想図)の経験を元に 透視図法をいかに簡単に使いこなせるかを研究しています。

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難しいものを簡単に

難しいと感じるものを自分なりに分析してアホな自分でもできるような簡単なものにしたい。 と考えています。 どう考えれば、複雑な迷路に迷い込まずにすむのか。 主に透視図法とかストーリー作りについて考察しています。

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      三幕構成と変化 三幕構成 三幕構成について自分なりにしっくりときた考察を説明します。 ●第1幕 日常 ↓ ●第2幕 非日常 ↓ ●第3幕 日常 ストーリーを勉強しようとすると起承転結がよく出てきますが 起承転結よりも意外とこの三幕構成の方が 理解しやすく作品の分析も簡単になります。 三幕構成を簡単に言うと 日常があり非日常に行きそして日常に戻ってくるという たったこれだけの話です。 例えば浦島太郎では

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      • グラッドモチーフ

        グラッドモチーフとは グラッドモチーフとはストーリー作品を作るにあたってどんなものを登場させるか ということです。 要するにドラマや映画に出てくるありがちな物やシチュエーションと言ってもいい。 ターゲット層によって出てくると喜ぶ物は違うので ターゲット層に合わせて出てくる物を選択する必要があります。 喜ぶ物ということでグラッドモチーフと名付けました。 例えば

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        • ストーリーの9つのひな型

          ここで説明する「ひな型」というのは ストーリー作りを絵を描くことに置き換えて言えば 物を単純化して見る時に必要な基本形体のことです。 例えば立方体や円柱、球体といった単純な形のこと。 ビルや家や部屋を描く時など立方体や直方体を使うと 描けるようになります。 コップや鍋を描く時には円柱や円錐をイメージすると 描きやすくなります。 このように単純なものに置き換えることで 何でも描けるようになる訳です。 私は絵を描く人間なので、ストーリーについても 絵を描く時

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