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希望と残酷

次女の中学への進学準備がはじまり
色々な検査や面談がはじまった。

次女は学習障害(LD)の疑いがある
けど、ほぼそうだろうといわれてる。

ただ診断がおりるには様々な検査や診察を受けないと行けなくて、まだまだ時間はかかりそう。

学習障害は主に学習面での適応ができない。
算数でいえば数字を数字と認識できなかったり
(どういうこと?って思うけど1を1とみれず記号のように認識したりするらしい)

国語で文章の理解が上手くできなかったり

様々なタイプがあるらしい

ハッキリ言って私もまだまだ勉強中で
理解しているかと言われたら
わかりきれていない。

その中で同じように学校から言われた知人などに
「うちも言われたけど普通級行かせた。なんとかなったよー」とか
「先生ってすぐそういうから鵜呑みにしない方がいいよ」など言われたことがある。

多分そういうこともあるんだろうとは思う。

次女の場合生活面は問題がなかったので
学校から相談されたわけではなく
私が何かおかしいと思い相談しに行き発覚した。

先生から「まだ様子見てもいいんじゃないか?」と言われたが知能検査を受けたら、案の定的な感じ。

だからかわからないけどわりとすんなり自分の中には入ってきて、「なんで?どうして?」って気持ちはほぼなかった。

それでも知人には
「支援級行かせなくても平気でしょ!」
「うち今平気だもん」
とか言われる。

調べてみたところ
タイプによって様々な傾向はあるらしい。
確かに改善が見られることもあるとのこと

ただ次女の場合は
なかなか難しいこともあるようで
それならば本人が無理なく
本人にあった環境がいいのでは?
とおもって私は支援級を選んだ。

本人も納得している。

その中で本人の得意なことを伸ばしていけたら
それで充分

知人は実体験を話してくれて
元気付けてくれたのかもしれないが
同じようなことをいわれて
「うちも大丈夫なのかも!!」と思って
選択を別の方向にしていたら
本人が辛くなってしまった。
とか
検査などしていくうちに
ダメってことがわかって
「うちはなんでダメなの。。。」って
余計おちこんでしまった。
という話を他からも聞いていたので
しっかり専門の人や学校と話をして決めれたので
私はよかったのかもしれない。

実体験は
時には希望にもなるが
残酷な結果になることもある。
専門の人としっかり話をして
とことん自分が納得して決めるのが
1番大切なこと。

これから私ももっと調べて
次女の1番いいかたちも見つけていけたらなと思う。

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