徳川家康十六神将図
徳川家康を支えた武将を16人挙げて、描いた武将図です。徳川家康はその死後、東照大権現となり、それを支える四天王の4人と十二神将軍の12人を合わせて十六神将となったとも伝えられています。
十六神将図の他に20人に武将を描いたものや16人が円陣を組んだものなど、さまざまな構図があります。
16人の武将たち
武家の礼装である直垂に烏帽子姿で描かれています。名前は記されていませんが、袖に描かれた家紋から個人の特定ができます。それぞれ家康の家臣としていわゆる多くの武功を挙げた武将たちです。
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