見出し画像

整理収納を仕事にしたいと思ったきっかけは、家づくりの経験からでした

こんにちは。
ライフオーガナイザーのフカダユミです。


現在2回のマイホームづくりを通して感じたことや考えたことを綴っています。

今私は、ライフオーガナイザーとして整理収納を仕事として活動していますが、そもそも整理収納を仕事にしていきたいと思ったきっかけは、マイホームづくりの経験が大きく関係しています。

それまでの私は、ある程度きれい好きだし、インテリアやファッションが好きで選ぶモノにはこだわりがあるけれど、正直整理収納には関心が向いていませんでした。

私の片付け遍歴の記事はこちら

家づくりの際に収納場所や動線についても、デザイナーさんと共に結構こだわりを持って考えていきました。私が無印のポリプロピレンボックスを使うことを相談すると、サイズに合わせてオープンクローゼットを提案いただいたり、夫のびっくりするほどの量の靴や服を収納できる場所を確保したり。

キッチンもパントリーがいらないように収納を考えたりと、色々と試行錯誤しながら家づくりをしていきました。

そんな感じで収納プランを家づくりで考えたのはものすごく良かったのですが、引越しの際に収納プランを考えたことも、私にとって今の仕事につながるきっかけの経験となりました。

今の家に引っ越す時に、ふと思い立って家中の収納プランを細かく立ててみたんですよね。

・2人の子どもそれぞれの洋服や下着の収納場所
・季節モノの収納場所
・日用品のストック場所
・キッチン収納の引き出しに何を入れるか

など、今持っているものをどこに収納するのか、図面とにらめっこしながら細かく書き出していきました。

すると、引越しの荷造りをする時も場所を明確に決めているから、場所ごとに詰めていけばOK。引越してからも、決めてある場所に荷物をどんどん収納していくだけでOK。

なんて楽なんだーーー!とちょっと感動しました。

もちろん、暮らしていく中でこれはこっちにあった方がいいな、ということは出てきますが、収納プランを決めておいて何が最大のメリットかと言うと、「すぐに暮らしがまわる」ということだと思うんです。

引っ越してすぐに料理ができる
引っ越してすぐに身支度が簡単にできる
引っ越してすぐに子どもがおもちゃで遊べる

これってなかなかハードルが高いと思うんですが、ものがすぐに片付くと実現可能なことになる。これはすごく価値があることだなと。


こうした、家づくりと引越しの経験が整理収納に興味を持った大きな経験となりました。

ものがあるべき場所に収納されていると、暮らしってこんなに楽になるんだ。を身をもって経験したことで、もっと整理収納について知りたい!につながり、今の仕事に結びついた。という感じです。


もっとみんなこれを経験したらいいのに…!
素直にそう思いましたし、めっちゃいいよー!と伝えたい!
んですよ、わたしは。


たかが収納ですが、されど収納です。
暮らしが楽にまわる感動をぜひ味わってみてほしいです。





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?