子どもの記憶力が良いのは素敵な事

子どもが昔の事を鮮明に覚えているのは素敵な事!その記憶の中にお母さん、お父さんが入っていればさらに素敵だなと思った話です。

娘が1年前の出来事を詳細に覚えている事が多々あって親が忘れているような事でも鮮明に覚えているんですよね。それも細かい部分まで覚えてて。これって“子どもだから”覚えているんだろうなー、脳のキャパが大きいから覚えてるんだろうなー。と思っていたのですが、実は少し違うんじゃないかと思ったんです。

それは何故かというと記憶の種類にエピソード記憶という記憶があるんですね。でエピソード記憶がどんな記憶かというと

自分の体験や出来事を基に記憶をするもので、例えば連休の中日の晴れていた日、何処どこの県の高さ100メートルのバンジージャンプを飛んだ。みたいな自己体験の記憶です!自己体験が自分の体験に基づいた記憶なんで記憶に残りやすくて、細かい事まで覚えていやすい記憶なんです。

そこで個人的に思うのが子どもはこのエピソード記憶が多いんじゃないか?ということなんです。子どもは新鮮な出来事が多いから自己体験を交えて記憶している。だから1年前とかの出来事でも鮮明に覚えている事が多いのではないかという事。

じゃあなぜそこから子どもの記憶の中にお母さん・お父さんが出てきたら幸せなの?という話なんですが、エピソード記憶は先ほどもお話した通り自己体験がベースの記憶です。その中にお母さん・お父さんが出てくるという事は子どもの普段の生活でお母さん・お父さんと過ごした事が印象として残っているという事!子どもの中で無意識のうちに両親との生活が大事なものとなっているんだと思うんです!

子どもはもちろんエピソード記憶など知らないので無意識の記憶です。無意識のその中で昔の記憶に両親が出てくるって素敵だと思うんですよね☀️嬉しくなります!

ただ大人と同じで子どもの昔の記憶には良い記憶もあれば辛い記憶もあると思います。子どもの良い記憶の中に両親が出てくることもあれば辛い記憶の中に両親が出てくることもあるかもしれません💦子どものいい記憶で嬉しくなったり、辛い記憶で反省できたりもします。

なので自分の子どもがどんな事を記憶として持っているのかさり気なく聞いてみたりするのも良いのではないでしょうか( ´ ▽ ` )

子どもとのコミュニケーションにもなるし良い発見があるかもしれません☀️

では皆さん、良いライフを^ ^





この記事が参加している募集

育児日記

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?