女児誘拐事件について思うこと

最近テレビ等で報道されているSNSを使った女児誘拐事件について思うことを書きます。

個人的な意見として言い方は悪いですが、需要・供給が存在する以上こういった事件はなくならない。です。

ここでいう需要はSNSを使い呼び出す側で、供給は呼び出される側(被害者)ですね。この両者が存在する以上なくなる事はないんだという事です。当たり前といえば当たり前ですよね💦

こんな考え方ですが、娘を持つ親としては仕方ないでは済ませたくなく考えました。どうすれば解決の道を歩めるのか。考えた結果、

需要もしくは供給を無くしていくしかないんだろうな。という所に行き着きました。

じゃあそうなった時にどうしよう?需要を無くすためにはどうすればいい?それは処罰を厳しくする、AIによるネットパトロールの仕組みを作る、人の目によるネットパトロールをするなど、個人ではなく全体を通しての対応が必要なんだと感じました。なかなか個人では難しい対応がいると思います💦

じゃあ逆に供給を無くすにはどうすればいい?個人的にはこっちに思うことが大きくて、そもそも

なぜ未成年の子がSNS、外の世界へ出たいと思うのか?

ここを掘り下げて考える必要があると思います。情報番組で、「犯人は親の気持ちになって考えて」などの発言見ますが、まずは子どもの気持ち考えてみましょう!被害に遭うのは子どもです。

で、です。なぜ子どもが外の世界に出たくなるのか?そこには家庭内の環境だったり、学校の環境だったり、不満・不安をリアルに外に出せない環境だったり色々あると思いますが、合わせると今の自分の環境に安心がない。という所にあるんじゃないかと思います。現実世界に安心がないからネット世界が近くなった今、外の世界に出口を求める感じでしょうか?

個人的には外の世界に出口を求める事は否定しません。学校でいじめを受け出口ないまま自殺してしまったり、家庭内環境が良くなく出口ないまま亡くなってしまったりを考えると外の世界に出口を求める事はいい事だと思っています。問題は出口が悪いだけで。

じゃあ出口問題をどうしようかと考えた時思ったのが、外に出口を求めた時に行ける健全な場があればいいのかなということ。

家にいたくない、今の環境にいたくない、そうなった時に一時的に行ける、そう思った子どもたちが少数で集まれるシェアハウス的なものがあればいいのではないか。

子どもだけでは怖いので、そこには子どもの心理やカウンセリングに伴う子どもに過干渉しない人がいたらいいですね。

外の世界に出れ、考える時間を作り、自分を見つめ直せる場所。

そういった場所があれば子どもの被害が少しでも減るのではないか。と思いました✨

偉そうに書いていますがこれはあくまで理想論で、綺麗な絵空事です。私の力では作り得ないものですm(__)m

ですが一個人の意見として書いておけば世の中が変わるヒントになるかもしれないと思い、書かせて頂きました!

少しでも世の中が良い方向に変わっていければ嬉しく思います✨






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