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職場で雑談を増やしたら気持ちが「ラク」になった話

タイトルの通り、メンタルヘルスが過去イチで好調
「不安」がどこかに消えた。なんて気持ちいいの。

変化が生まれた理由がずっとわからなかったけど
自分なりに分析をする中で、1つの要因を見つけた。


やっと伝えられた「気持ち」

ある全国規模の大会が地元で開催された。
他部署の上司が事業のハンドリングをしていたが、
準備や根回しがだいぶ手こずったらしく、大会1ヶ月前はずーっと怒ってるかイライラしてるか取引先にキレてばっかだった。
(戦闘民族さんって呼ばれてた)

数年かけて準備した大会、本当に色々あった(当日は私も手伝いに!)
けど、2日間の全国大会はコロナの感染拡大もなく、成功裡に幕を閉じた。

翌週の朝、
戦闘民族(上司!)さんに挨拶

とっさにかけた一言

「〇〇さん、大会運営 本当にお疲れさまでした!
落ち着いたら、一緒にランチ行きましょうね!」

戦闘民族さんの顔が一瞬ほころんで、「ありがとう…やさしいんだな」とぽつり。

そう、わたしは
「とっさ」に言った。

毎日帰りも遅くて
いつも電話が鳴り止まなくて
いつも喧嘩してて
心休まらないだろうって
とにかくずっと心配だった

すごく歯がゆかったけど
「あとすこしだから、頑張って」
と心の中で応援するしかなかった。


やっと言えた「お疲れ様」の気持ちが
ちゃんと伝わったことが
なんだか嬉しくて
その日は一日気持ちが舞い上がってた。


「自分の気持ちを相手に差し出す」

全国大会後の一件があってから
少タイトルの行為がマイブームになったようで
最近は職場でずいぶんとべらべら喋っている。

そう、最近の私は自分から「雑談」を仕掛けている。

すると、気持ちを吐き出すから
モヤモヤしたり、心のゴミが取り除かれるように
「クリア」な気持ちになっていった。

この変化に気づいてから、まだ2週間ちょっと。

だけど、社会人10年やってて初めての感覚でとても戸惑っている

”一過性のものなんじゃ?” ”明日にはもとに戻ってるんだ”

なんて一瞬思ったけど
「なんか調子いい!」こっちのほうが圧勝 要はマイナス思考にならない

たぶん、悩みを書き出すと、スッキリするのと一緒なんだろう。
この記事を書くために、リアルのノートにも書きなぐったし、実際こうやって記事を書いている。

「気持ちを言葉で伝える・紙や媒体に書き出す」
自分を見つめることがどうしても苦だったけど
肯定的に見れれば、自分との対峙はこんなにも楽しく、有意義なものなんだ。


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