生まれて20年経ったみたいです

10代
自分を”好きになる”と
日々がうまくいくと
苦しく思ってる人のことが
考えられなくなってしまうかもっていう不安がずっとあって

誰かの気持ちに本気で向き合えることが
誰かの笑顔を作ることが任務だって
わたしが今まで認めてた自分を自分たらしめるいいところだったから

人生楽しい!って感じても
自分幸せ!って時も
なんかこんな気持ちにならせてくれる幸せな
環境を独り占めしてるのが申し訳なくて
嬉し涙と一緒に切ない涙が出るっていう

誰かを好き勝手な思いで傷つけてそんな自分を後々許せなかったりしてそれが自分に溜まったり離れたりなんかして

自分の中高の考えてたことを、
本気で悩み考えてたことを
“そんなこともあるもんなんよ”っていって
寄り添えなくなるのが怖い
(言い方によってはこの言葉はとても大切にも言えるけど突き放す方の言い方をしたくない)


忘れていく感覚が怖い
気付けない存在になるのが怖い

どんどん忘れて
大人になって
無意識に傷つける人になりたくなくて
なんて強い気持ちがあって
控えめな気持ちで生きていこういこうとしていた
自分を好きになることがわからなくさせる要因になると信じて疑わなかった

けれど
なんかどうやらそれは幸せになったら簡単に忘れるもんでもないかもしれない
だって形は変わってもわたしはわたしで

どうやらわたしは自分を認めてもいいようで
たくさんの温かい人がそう言葉をかけてくれて

溜まっていく優しい言葉と愛しい人に会えて
諦めずに伝え続けてくれた人がたくさんいて
ようやく
20歳
ほんとに自分を生きることをしよう!と思えた

でも同時に誰かのために生きるための自分を作る期間だと思っている
自分がどんといてその上で人のために何かできる、ことができるように
それを探していけるように
20歳も気合十分
生きていこうとおもいます🌼


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