田畑日記_2021,11 3 Yu 2021年11月30日 10:54 11月は毎日暇と晴れ間を見つけては、稲刈脱穀に勤しむ日々でした。 足踏み脱穀機でガコンガコン。この時の音や感触が心地よくて、やってるといつも、学生時代によく聞いたクオリアの話を思い出します。 藁と籾が分かれたら 藁は田んぼに撒いて(昔の人はちゃんと短くカットしていたそうですが、うちはそのまま。ズボラ農法) 籾は持帰りベランダで何回か干します。 まずはちびっこ田んぼの以外の稲刈が終了。写真は先日からギター教室を始めた夫氏のアー写撮影会 笑 数家族で多品種をゴチャ混ぜに植えたちびっこ田んぼの稲刈には、2日間で計9組の親子、グループが集まりました。 子供が小さいうちに、一度より良い形で記録を残しておきたく、写真家のマスノマサヒロさんをお呼びして、2日間通して飾らない光景を沢山写真に収めていただきました。出来上がりが楽しみです。 子供と揉みくちゃドロドロになって遊んでくださった、マスやんことマサヒロさん。 田んぼ弁当 放課後に日暮れまで田んぼで遊ぶ娘たち。ドッチビーしたり 稲架を家に見立てておうちごっこしたり。 これは寒さを凌ぐための壁を作っているところ。 休日には友人親子が遊びにきてくれて、駆け回ったり、ゆっくりしたり。 たわわな実りのおかげで、稲架が崩れたこともありましたが 無事に全ての稲刈脱穀を終え、今年は25俵分の恵み。嗚呼、有り難や。 稲刈脱穀が済んだら、霜にやられて枯れがれとした落花生と 里芋の収穫を 放課後の娘たちと。これは落花生 里芋。 掘り起こした後には、前に焼き芋しながら作った籾殻燻炭と糠をすき込みます。 時々何かの幼虫を起こしてしまう。ごめんよ。 実らないだろうと半ば諦めていた人参も数本♡ #シュタイナー教育 #放課後 #茂木健一郎 #クオリア #自然学校 #米原市 #コロナ渦で出来ること #culculfarm #子供がいてもできる仕事 3