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YU-TOの頭の中 自己啓発と楽器上達

どうも皆さん、YU-TOです。

『YU-TOの頭の中』、有料定期購読でカギをかけられると言うことで、内容の危なさ加減に歯止めを掛ける必要がなくなってしまった(笑)。

別に誰かを誹謗中傷したりしているわけではないので、別に危ないわけでは無いのだが、「普通、そんなところまで突っ込んでいく?。」みたいなお題に躊躇なく飛び込んでいくのがこの『YU-TOの頭の中』。

今回のテーマは、ズバリ自己啓発である。

いやー、危ない。

これは危な過ぎる。

読み進めていくうちに、いきなり参加費100万円の高額セミナーの勧誘をしはじめるかもしれない。

・グッドドラムライフコーチングアドバイザー YU-TO

宇宙とドラム上達の関係性を理解すれば、きっとあなたにも神からのご支援が舞い込みます。あなたのドラムをレベルアップさせる為には、まずはあなた自身を愛し、信じてください。道はそこから開かれます。

みたいな、、、?(笑)。

そんな冗談を吐きたくなるくらい"自己啓発"という分野は胡散臭く、怪訝な目で見ざるを得ない怪しさに溢れた世界だ。

しかし、読書という行為が好きで、小説以外の本も数多く読むという人ならば、必ず1度は"自己啓発"というジャンルに入る本を手に取ったことがあるのではないだろうか?。

そのくらい、自己啓発書というのはメジャーな存在なのだ。

ただ、この"自己啓発"と呼ばれるジャンルはものすごく幅広い。

いわゆる"ビジネス書"と呼ばれる本も自己啓発の部類に入るだろうし、心理学系の本や芸能人のエッセイ的な本も自己啓発的な内容を取り扱った物が数多くある。

だから、どこまでが自己啓発書でどこまでがそうじゃないかという線引きは非常に難しいのだが、その手のジャンルで"名著"と呼ばれる有名な本というと、ナポレオン・ヒル『思考は現実化する』スティーブン・R・コヴィー『7つの習慣』デール・カーネギー『人を動かす』などが挙げられるだろう。

大体この3つが"全ての元凶"というか(言い方 笑)、現存する全ての自己啓発書のルーツとなっていると言っても過言ではなく、"自己啓発書 名著"と検索したらこの3冊の名前は必ず知ることになると思う。

というか、語弊を恐れず極端な事を言うのならば、世の中にある自己啓発書のほとんどは全てこの3冊の焼き回しだ。

この3冊がリリースされたのはかなり昔のことなのだが、現代でも言い方やらパッケージングを変え、ここで書かれている内容が言い伝えられているという事実は、かなり凄いことである。

そして昨今では、"自己啓発"という存在に警鐘を鳴らす人達も数多く出てきた。

"意味がない"、 "実態性がない"、"基本病んでる奴が読む"。

大体、この3つが自己啓発を否定している人達が言う言葉なのだが、その人達が出している本などを読んでも、ガッツリと自己啓発的な事を言っていたりもするので、もはや何が正解なのかが分からなくなる(笑)。

かく言う自分はどうなのかと言うと、やはり読書は好きなのでその類の本は割と読む。

前述の3冊はもちろん、それらの模倣品のような本も読むし、もっと実践的な内容の本も読むし、スピリチュアル的な本も読むしで、割とあらゆるスタイルの自己啓発本を読んでいる。

しかし、結局大まかな内容は前述の3冊と変わらないものが多いので、「ああ、こういう言い方のほうが伝わりやすいよな」みたいな楽しみ方になってしまうのだが、、(笑)。

とまあ、ここまで自己啓発の話を淡々としてしまったのだが、それには実は理由がある。

楽器の上達と自己啓発は、物凄い関連性が深いのだ。

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