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ツグミがとまっていた電線に ツバメがとまっていた 変わらない電線を見上げて 夏が来るんだと…
青の世界の入口で 言葉をあずける 着ていた自分を脱ぎ捨てて 何でもない自分になる 形を作る…
僕の名前が消えた夜 僕は透明になって 銀河系をぐるっとまわる キミは ダレ? 僕は 僕です …
気づいた時には 人生という道を歩いていた どんな大人になるのかなんて 想像もできなくて た…
期待と言う名の 気体をはらみ 膨れ上がって ぱちんと裂ける はじけた気体は 波紋になって …
生まれたばかり まだ何も伝わらない 10 数えて 世界を広げる 20 数えて 苦悩と模索 30 数え…
春先の風は 恥じらいのような 冷たさを残す 太陽は それを知っていて 優しく微笑む ぼくだけが それを知らなくて とまどったように 空を見上げる 受けとった桜は 嬉しそうに薄紅に染まる ~*~* Twitterの詩より お題: #深夜の二時間作詩
極秘でもらった 謎のカプセル 一日だけ透明人間 半信半疑で 透明になる 湧き上がる無敵感 意…
心地いいか 心地悪いか 後ろめたいか 清々しいのか 心に訊く どう感じる? 葛藤があるなら …
静かな夜に 雨音が響く 眠れない夜は 暗闇に過去が映る 強くなった雨が それは過去だと 教え…
真っ直ぐな道 ぎゅっぎゅっと踏みしめる 色を忘れたのだろうか もとに戻そうとしているのだろ…
膨大な知識をもらい 有機の身体をもらい 愛することを知った 『 ロボット 』 その言葉だけが…
キミが生まれた あの日 僕の腕の中で 安心して大きな欠伸をした 小さな手は 大きな未来を ぎ…
手をのばすことも 手を差しのべることも なぜか とても勇気がいる 迷惑がかかるかもしれない そんな優しさが戸惑いを生む 子どもの頃 当たり前に つないだ手は 温かくて安心した 取り合った手からは 迷惑なんて生まれない 生まれるのは絆だから ~*~* Twitterの詩より お題: #深夜の二時間作詩