フォローしませんか?
シェア
流れゆく言の葉は 時には 曇り 時には 輝き 絵空事でも胸の吐露でも 想いを抱けば 重さを帯…
大丈夫 胸に手をあてて呟く 安心していい 僕は僕のままでいい 大丈夫 そう思っていたはずなの…
月は言いました 地球は私の宝物 宝物には鍵があります ボクは月に訊きました 鍵はどこにあり…
祭りの屋台ですくった金魚 ポイから飛び出し 夜へと逃げた ぼくは慌てて追いかけた 丸い提…
夜空に咲いた打上花火 この色をきみに届けたくて きみ宛の手紙にはさんだ きみの空にも広がっ…
ぼくの空が音色なら 夏の空は グラスで弾ける炭酸の音 雨の空は 静かに詩集をめくる音 夕焼…
言葉は、言葉になる前 ふんわりと心にある 漂うように 揺れるように 届けるために 伝えるために 言葉になったとき ふんわりを抱いていく きっと 心で揺らいでいる それが、言霊 ~*~* Twitterの詩より ▽▽▽ 朗読 ▽▽▽ 寿瀬さんに、朗読していただきました🌸 寿瀬さんの朗読は、こちらからお聴きいただけます。 4作品をライブで朗読いただいています✨ 『言葉になる前』 05:15くらい 『色の手紙』 07:30くらい 『色が音色なら』 09:30くらい
満月の夜に すずらんは恋をしました 白く輝く満月に 恋をしました 月明かりが優しく 空から…
青い魚は 川を流れて、川になりました 緑の魚は 木の葉に乗って、木の葉になりました 黄色い…