マガジンのカバー画像

ぼくの詩

688
詩をまとめてみました。よかったら見てみてください。
運営しているクリエイター

#ましょこささん

【詩】ひとつの扉が閉まったら

ひとつの扉が閉まったら 新しい扉が開くとき このフェーズは これでおしまい ここからは 新…

22

【詩】あさのはじまり

風の音で目が覚めた 草木をゆらす 柔らかい風の音で よばれている気がした 気持ちがいいから…

28

【詩】泣いた狼

泣いた狼 夜風になった 夜風になって 夜にとけた 泣くのをこらえて 悲しみ抱いて 独り生き…

19

【詩】打上花火

こっち キミがボクの手をひいて 人の流れに逆らっていく 見えた 花が夜空に咲く瞬間に キミ…

20

【詩】お届け物

なんでもない言葉が 不意に心をとかす とけた心は涙に変わり 想いとともに溢れ出す 頑なに張…

23

【詩】きみの隣

きみは、いつも 真ん中を感じている 夏の真ん中 お祭りの最中 いま、この瞬間 ぼくは、いつ…

19

【詩】忘れたとしても

春が桜を、忘れたとしても 夏が光を、忘れたとしても 秋が色を、忘れたとしても 冬が雪を、忘れたとしても 君が約束を、忘れたとしても ぼくは、ここで待ってるから 忘れた桜が咲くかもしれない ~*~* Twitterの詩より ▽▽▽ 朗読 ▽▽▽ ましょこささんに、朗読していただきました🌸 ましょこささんの朗読は、こちらからお聴きいただけます。

【詩】笑顔が記念日

素敵な服を見つけたから キミにプレゼントしたら キミはスカートをふくらませて くるくるまわ…

【詩】夏の1ページ

真っ青な空のキャンバスに 赤い風船を描いたのは 不意に恋に落ちた 小さな少女 風船が飛んだ…