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ボクは昨日 一番星を空から盗んだ 夕方一番に輝く星は 今日の空には見つからない 一日だけ …
コポコポと音がする アイツが何か言っている それは 思い出す時にだけ それは 記憶に繋がる…
ボクは知っている 夜が自分の一部を砕き ボクに与えていることを 静けさは 傷つけるためじゃ…
合図は突然やってくる 予告もなしに よーいどん 参加してないパン食い競走 フランスパンは硬…
冬のひだまりの中に 道端の小さな花に きみの優しい笑顔に 心地よさは すべて愛 生きている…
クリスマス・イブの夜 人の足音がなくなると 路地裏でそっと 秘密の宴が開かれる それぞれの…
カメラを持って佇んだ 草原のむこうには 美しい山が連なり 清々しい風に 足元の草花が揺れる 小川のせせらぎと 鳥たちのさえずり 空は青い どこまでも どこまでも 目で耳で肌で感じる世界 カメラでは切り取れない 地球に立って 感じているんだ ~*~* Twitterの詩より お題: #雲の詩沫
未来をすべて飲み干して 母親のお腹に飛び込んだ ボクになるのを楽しみに ボクは地球に生まれ…
その人は 時を漕ぐ棒を持っていた その棒が 流れるように時を漕ぐと 柔らかな波ができた 大…
いつもより 空が綺麗に見えた 帰り道で 花を買ってみた いつも通りの日常が 少しだけ いつも…
見上げた空の 青い色 乾いた土への ひとしずく たわわに実る 夏野菜 色も形もちがうけど …
はらり はらりと こぼれる涙 ひらり ひらりと 水面におりて きらり きらりと 輝き揺れる 月…
恋なんて関係ないと思っていた いつからか気になって 気にならない振りをして でも、気にな…
この世界に生まれ 空を見上げて詩を謳う 鳥の詩を聴き 風の詩を聴き 自然の中で詩を謳う いつか命が光にもどっても 魂は詩を知っている この世界で謳った詩を この世界で聴いた詩を 優しく抱いて 次の世界で、また詩を謳う ~*~* Twitterの詩より お題: #雲の詩沫