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鼻の下にあたる 毛布は ふわふわで 引きとめようとする 優しい誘惑の中 朝ご飯の匂いが 空腹…
小さな悩みが嫌になり 小さな自分が嫌になる なけなしの勇気を握って 見上げる空 忘れないで…
優しい陽の光を どんな言葉にできるだろう 柔らかにふく風を どんな言葉にできるだろう ぼく…
炭酸水の気泡がひとつ グラスを離れる 夏のにおいがする風が カーテンを揺らす 青い空には白…
ボクのお仕事は 煙突掃除 顔も服も真っ黒だけど ボクは煙突掃除が大好き 細い煙突は長いブラ…
見上げた空に半分の月 半分は行方不明 月はきっと丸いから 半分はボクが探さないと 夜風が遊…
そのボタンは突然 押される 満開の桜が風に舞った時 雨上がりの空に虹を見つけた時 はじめて君に会った時 ボクが止まっているのか 世界が止まっているのか 流れない時間 存在だけになる そのボタンが押された時 心が身体を超えている 広がりすぎて 止まっている ～*～* Twitterの詩より お題： #言葉の添え木
鬼さん こちら 桜が綺麗な夜だから 一緒にお花見しませんか 今宵は特別 鬼ごっこの夜 仲間…
空を探して旅に出た ボクは君と見た空を スケッチブックに描いて 空を見上げては見比べた …
流れゆく言の葉は 時には 曇り 時には 輝き 絵空事でも胸の吐露でも 想いを抱けば 重さを帯…
ぼんやり空を見ていたら シャボン玉が迎えにきた 行こうよ どこへ？ 行きたい所へ ボクはシ…
見上げれば咲いている 大輪の花のように 泣いていても 笑っていても 背を向けてしまっても …
沈黙は一秒ごとに 重さを増して 足元に溜まる 僕は溜まった沈黙を見つめる うずくまったまま…
出かけようと思ったら 空が晴れてきた コンビニで買い物したら 金額がゾロ目になった 失くしたキーホルダーが 棚の隅から出てきた 思ったよりも うまく玉子焼きが焼けた 朝 起きたら 気分がよかった 毎日 そんな日でいい 毎日 そんな日がいい ～*～* Twitterの詩より お題： #言葉の添え木
