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ぼくの詩

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詩をまとめてみました。よかったら見てみてください。
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2024年3月の記事一覧

【詩】重ねて重ねて

おはよう いってきます いってらっしゃい いただきます ごちそうさま ただいま おかえり …

19

【詩】雨の音楽会

雨の音楽会は ゆっくりとはじまる 乾いた地面に ポツンポツン 大きな葉っぱ パンパンパン …

21

【詩】タイムスリップ

タイムスリップなんて 簡単にできる あの時 見た風景が あの時 聴いた音楽が あの時 感じた香…

20

【詩】ボクとキミの間の扉

ボクとキミの間に 大きなチョコレートみたいな 扉がある ボクの方にはノブがついていない だ…

20

【詩】ひとつ捨てるなら

今日 ひとつ捨てるなら 賢さを捨てようか 愚かであれ 尊いと思えるほど 今日 ひとつ捨てるな…

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【詩】春の嵐

春の嵐がやって来た 台風並みの強風が 手当たり次第に吹っ飛ばす サンダルが飛び 看板が飛び…

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【詩】ひふみ

ひとつ 人に喜ばれ ふたつ 普段の幸せ見つけ みっつ 未来は風まかせ よっつ 余裕をポケットに いつつ いつでもありがとう むっつ 無邪気と無敵の笑顔 ななつ 涙を流しても やっつ やっぱり愛されている ここのつ 心と生きていく とうで 貴き徳になる ~*~* Twitterの詩より

【詩】アメジストが咲く庭に

美しい雨が降りました 虹を抱いた雨が降りました 雨は花になりました アメジストの花になりま…

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【詩】透明人間

極秘でもらった 謎のカプセル 一日だけ透明人間 半信半疑で 透明になる 湧き上がる無敵感 意…

16

【詩】君と見た空を探して

空を探して旅に出た ボクは君と見た空を スケッチブックに描いて 空を見上げては見比べた …

27

【詩】月灯篭の花束

月の明かりをお探しですか 灯った明かりは ほんわりと 小さな つぼみが いくつも いくつも …

21

【詩】千の言葉が紡ぐ詩

流れゆく言の葉は 時には 曇り 時には 輝き 絵空事でも胸の吐露でも 想いを抱けば 重さを帯…

22

【詩】とある休日

朝焼けでパンを焼いてみた 恋したバターがとろりととけた 春風で庭を掃いてみた 桜のつぼみが…

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【詩】シャボン玉と飛んだ日

ぼんやり空を見ていたら シャボン玉が迎えにきた 行こうよ どこへ? 行きたい所へ ボクはシャボン玉と風にのる 壊れるの 怖くないの? 生きるの 怖いの? 怖く ないかな 形がある間 楽しめばいいんじゃないの まぁ そうか 風が心地いい 空から見た街は 小さくて 色とりどりで 空から帰ったら ゆっくり歩いてみようと思った ~*~* Twitterの詩・改 お題: #言葉の添え木 『シャボン玉』