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ぼくの詩

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詩をまとめてみました。よかったら見てみてください。
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2024年2月の記事一覧

【詩】閏日の扉

閏日にだけ開く扉がある 門番はガマガエル どっしりとした圧力で 門の前に構える 通っちゃダ…

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【詩】呼応する心

美しいも 淋しいも 嬉しいも どこにもないのに どこからくるの? 知識でも 記憶でも 反射で…

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【詩】音の無い音楽会

澄んだ夜空で 音楽会が開かれます 小さな星が きらめきます 大きな星が きらめきます たく…

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【詩】輝く言葉

幾千の文字 幾万の羅列 ひしめき あふれ ただよう 無数の流れゆく言葉に 輝きを見つけたのな…

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【詩】海辺の猫

海辺の猫の後ろ姿は 誇りに満ちている 今を 見失うだろうか 自分を 見失うだろうか 生きる …

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【詩】伴侶

ひとりでいるのは 嫌いじゃない むしろ 気楽でいい 気を遣うこともなく 喧嘩になることもない…

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【詩】静かに降る雨

悲しいことがあった日に 静かに降る雨は 寄り添ってくれてるようで 傘をささずに歩いてみる 悔しいことがあった日に 静かに降る雨は 洗い流してくれてるようで 雨にまかせて想いを流す 静かに降る雨は、優しい ふっと力が抜けたとき わかったように静かにやんで 笑顔のような晴れ間を見せる ~*~* Twitterの詩より

【詩】耳の底のさかな

コポコポと音がする アイツが何か言っている それは 思い出す時にだけ それは 記憶に繋がる…

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【詩】変わらずに見えるのは

相変わらず 地球は 宇宙に浮かんでいる 相変わらず 地球は くるくると回っている 変わらずに…

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【詩】雨音

静かな夜に 雨音が響く 眠れない夜は 暗闇に過去が映る 強くなった雨が それは過去だと 教え…

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【詩】軌跡

たとえば うまくいかなくても たとえば ちがった結果でも キミが踏み出した一歩は かけがえの…

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【詩】僕らに言葉はいらない

毎朝 ここでバスを待つ 街路樹の下 きみは咲いていた 黄色い花びらを太陽に向けて もう咲い…

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【詩】ちがうそらのした

今日は晴れたよ こっちは雪 飛行機雲が見えるよ 雲しか見えないよ 空はひとつなのにね 全然…

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【詩】伝言

雪がちらつく中 肩をすくめて歩く 空には厚い雲 冷たくて耳が痛い 葉が落ちた 寂しい枝を見上げると 新しい つぼみ 北風に揺れながら 寒さに耐えながら それでも伝える 『 もうすぐ春ですよ 』 ~*~* Twitterの詩より お題: #綴りびと