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お前のことが 好きやけど そんなん 照れくさぁて言われへん 男は背中で語るもんや 父ちゃんが…
瓶に入った飴玉に名前をつけた 赤いのは やる気 青いのは 涙 黄色いのは 笑顔 緑のは 思…
月は言いました 地球は私の宝物 宝物には鍵があります ボクは月に訊きました 鍵はどこにあり…
たとえば 横断歩道の 白線だけを歩くこと たとえば 曇ったガラスに ハートを書いてみること …
星たちの輝きは記憶 ぼくの知らない いつかの輝き 遠い時間をこえて 今、地球で受けとる 地…
見上げた空の 青い色 乾いた土への ひとしずく たわわに実る 夏野菜 色も形もちがうけど …
夏にだけ咲く花がある 向日葵よりも大きく 夜にだけ咲く花がある 暗いほど美しく ほんのわずか その一瞬 咲いた花に魅せられる 桜よりも はやく散り 花びらさえも残してくれず 残った闇に面影を浮かべる 夏の夜に咲く 刹那の花は この夏を刻む 永遠の花 ~*~* Twitterの詩より お題: #深夜の二時間作詩 ▽▽▽ 朗読 ▽▽▽ ハチママさんに、朗読していただきました🌸 ハチママさんの朗読は、こちらからお聴きいただけます。
少年時代の夏 海に花火にお祭りに 宿題を別フォルダに移動して 楽しい夏を保存した 青年時代…
桜が唄う春の詩 喜びを薄紅にこめて 波が唄う夏の詩 輝きを水面にこめて 風が唄う秋の詩 彩…
恋はするものではなく 落ちるものだと 聞いてはいましたが 気づいたときには もう遅いのです…
季節に出会って 言葉を紡ぎ 風を感じて 鼻歌を歌う 美しい景色に 筆を走らせ 刹那の時間を …
喧騒が寝静まったころ ひとり空を見上げる 静けさの中で 星が笑い 風が遊んでいる 眠れない…
頑張っているきみに 手をかすことも 泣いているきみの 涙をぬぐうことも できないけど ぼく…
ずっと続くと思っていた夏 朝起きたら、 ボクに背を向けていた どうしたの? どこに行くの? 夏は、何も言わない 太陽の眩しさで誤魔化して 昼の暑さで誤魔化して 少しずつ ボクのそばから遠ざかる まだ、行かないでよ きっと、ボクの想いを知っている だから、 夕立のあとに虹をおく ボクが淋しくないように 明日には、また その背中が遠くなるのに