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ぼくの詩

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詩をまとめてみました。よかったら見てみてください。
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2022年9月の記事一覧

【詩】ものさし

ぼくのものさしは 心地よさを測るもの 太陽に一番近い場所よりも 木陰くらいがちょうどいい …

【詩】夢想花

霞の空に花が舞う 舞っているのは桜でしょうか それとも 貴方を愛した私でしょうか 落ちる場…

【詩】雨の日の日課

雨の日には音を集める 空き缶に集まる雨は みんな高い音 パンパラ パン バケツに集まる雨…

【詩】同じ空の下

ぼくが見上げた空の下 どこかに 泣いている子がいる どこかに 笑っている子がいる すべてが…

【詩】バランス

天秤の片方に 幸せだなって思うことをのせた もう片方に 辛いなって思うことをのせた どっち…

【詩】孤独

はじめから孤り これからも独り 人はずっと、ひとり だから きみと繋がっていることを 温かい…

【詩】頑張らない

心がムギュってなる時は 知らず知らずに 無理してるとき 言葉にできない 『たすけて』が 心に満ちてしまったとき 生きていること それだけで ほんとは、もう頑張っている 空を見て 深呼吸する 空は空にする場所だから 頑張らなくていい 自分に そう言える場所だから ~*~* Twitterの詩より

【詩】笑顔が記念日

素敵な服を見つけたから キミにプレゼントしたら キミはスカートをふくらませて くるくるまわ…

【詩】空

英語の授業より 大事なことがある 空は、どこから空なのか 教室の窓には街と空 キリトリ線は…

【詩】無愛想な天使

数日前から、ぼくのそばに天使がいる 白い肌に黄金の髪 とても美しいのに、すごく無愛想 悩…

【詩】月と星空の散歩道

月の光が 海に道をつくる夜 夢の扉を開けたぼくは 星空へとのぼっていく またたく星の散歩道…

【詩】舞台

空は、舞台 雲や虹や太陽が 毎日ちがった芝居を見せる この世も、舞台 知った人も知らない…

【詩】前を向いて

気づくと後ろを向いている あの頃がふと 手まねきをして 僕に過去を見せるから 戻らない時…

【詩】一番星

遠く世界を眺めていると 一番星と目があった 突然、星に吸い込まれ ボクとベンチは光の中へ どこ? 一番星 だれ? 一番星星人 なんで? なにが? ボクの隣に一番星星人 ふたりで眺める遠い地球 綺麗だね 地球は、二番目だ ~*~* Twitterの詩より