大好きなサッカー業界をなんで辞めたのか?
こんちには。
今日はタイトルのお話しをしたいと思います。
前の記事にも書いていますが、僕は4歳からサッカーをはじめ、28歳までサッカー業界で働いていました。
4歳だった僕はサッカーをはじめた記憶もなく、物心がついた時は、呼吸をするのと同じくらいサッカーをすることが当たり前になっていました。友達もサッカー友達。遊ぶのもサッカーがメイン。
当然、プロサッカー選手も目指していました。小学生時代に選抜に選ばれ、中学生の時に全国大会に出場し、高校生では東京都優勝をすることができました。「プロになりたい!なってやる」そんな気持ちが常にありました。しかし、周りの仲間はプロから声が掛かる中、自分は実力が足りずプロになることは叶いませんでした。でも、「プロになれなくてもサッカーに関わっていきたい!」この気持ちは失うことがありませんでした。
どの時代の卒業文集でも将来の夢は「サッカー業界で働くこと」と書いたほどのサッカー馬鹿でした。
そして、そんな自分がサッカー業界で働くことができました。それから約10年後、、、
なんで辞めたのか?
理由はいくつかあります。
一つは結果を出せなければ辞めると期限を決めていたから。
もう一つは、営業というスキルを身につけさらにスポーツの価値、自分の価値を高めたいからという理由です。
結果とは自身の給与です。僕には家族がいるので、時間を決めていました。28歳までに「これぐらいの年収はいきたい!」というのが届かなかった訳です。
サッカー業界は本当に魅力的な業界で、今後さらに発展していく業界です。裏を返せば、まだまだ発展途上の業界です。僕はサッカー業界で働いてきて、自分がこの業界でお金を生むビジネスマンとしての能力が足りなかったことがサッカー業界を辞めた最大の要因です。いわゆる挫折です。笑
それが28歳の時でした。
サッカー業界でのビジネス
個人的な見解になりますが、サッカー業界で売り上げを作る方法はいくつかあります。
①サッカースクールの月会費
②イベント参加費
③物販販売
④施設利用料(コートレンタル)
⑤チケット収入
⑥広告収入(ビジネスパートナー、スポンサー)
僕は①、②、③、④が主な業務で担当をしていました。⑥の業務は人手が足りない時に担当することがありましたが、ここの能力は専門的に勉強したいという分野でした。サッカー日本代表で言うと、ビールの会社で有名な「キリン」様などはスポンサー様ですね。
なんで営業を専門的に勉強したいのか
サッカー業界や自身にはお金を運ぶ力が必要だと考えていて、かなり潜在的ニーズのある分野だと思うからです。
プロサッカークラブの売り上げの約半分は⑥の広告収入を占めています。ただ、それでもクラブの財政状況が潤沢なところはまだまだ少ないです。それならば①から⑤の売り上げを伸ばせば良いという考えにも至りますが、僕は個人的に⑥の伸びしろを感じています。
現代では、広告を売るだけではなく、体験を売ること(企業様の課題解決など)がサッカー業界、社会の発展に繋がっていくと考えているからです。サッカークラブが持つコンテンツを、企業様が抱える課題の解決を担う。いわゆるビジネスパートナーとして、力を合わせ、双方の問題解決に向かっていく。これからは様々な企業様、行政と手を取り合っていくことが重要になっていくのかなと感じています。そして、それがサッカー市場規模の拡大、新規顧客の創出に繋げるきっかけになるのかなと。(ざっくりですみません)
僕の今後目指すべきもの
まずは営業の基礎力を養うことに注力しています。
基礎のキからはじめてます。笑
今は、BtoCでやってまして、年間達成率は100%を超え、無事に予算達成したので今のところは伸びしろを感じています。笑
ただ、もっとできるはず。
いずれは、BtoB、さらにはサッカー業界と、企業を橋渡しをする営業プランナーになることが夢であり、叶えたい目標です。
まとめ
僕がサッカー業界を辞めたのは、自分が定めた期限に目標が届かなかったこと。(いわゆる挫折)
そして、次なる目標に切り替えたからです。サッカー業界の現場から離れますが、営業プランナーとして、企業とサッカー業界を橋渡しできる人材を目指してこれから頑張っていきます。
今日はここまで。
ここまで読んでくださり、ありがとうございました!
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