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新型コロナで伸びる企業

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新型コロナの影響で打撃を受けている企業は多い。

飲食店、美容室、スポーツジムはもちろん、
一見何の影響もなさそうな企業ですら、当たり前に打撃を受けている。

個人も企業も、今の時期に大事な資金を使うことにネガティブになっているからだ。


世界に誇るTOYOTAですら、売上20%減・連結営業利益79.5%減という大打撃を受けている。

とにかくお金の動きが停滞している。

だが、悪い話ばかりではない。
逆にここぞとばかりに伸びている企業もある。

伸びている企業の代表例はこちら↓


1.ワクチン開発事業

米バイオテクノロジー会社のモルデナのワクチン候補の第Ⅱ相試験が始まる見込みで、夏の初めまでに第Ⅲ相試験の開始を目指している。同社は早ければ2021年の生物製剤承認申請(BLA)承認に向けて準備している。

(※第◯相試験…治験薬の安全性および有効性・用法・用量を調べるための試験のこと。第I〜第Ⅲ相試験まで段階的に試験が行われていく。多分。)


2.ビデオ会議

Zoomの株価は、1月と比べ約2.3倍という驚異的な伸び方をしている。


3.遠隔医療

ニューヨークのテラドック・ヘルス社のオンライン診療は約50%増えているとのこと。株価も2倍ちょい。
2019年末東証マザーズに上場した株式会社メドレーも株価は1月と比べ約2倍以上になっている。

コロナがきっかけで遠隔医療を知った人も多いと思うが、コロナ関係なく普通に伸びていたと思う。


4.遠隔トレーニング

多くのフィットネス関連企業が苦しんでいるなか、
ペロトン・インタラクティブの株価は1月と比べ約1.5倍。

エアロバイクを販売し、それを使ったサブスクオンラインレッスンというコロナ時代の最強モデル。


5.社内連絡ツール

テレワークで効率的な連絡ツールが求められ、Slackチャットワークなどのニーズが爆上がりしている。
Slackの株価は1月と比べ約1.5倍、チャットワークは約1.2倍。



その他

それ以外にも電子署名やその他IT関連など、好調な企業は結構多い。
新型コロナは、あと1〜2年収束することはないと言われている。

これからは"withコロナ"な企業に注目。

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