弾丸鳥取旅行（お土産編）
前回の続き。
前回の記事はこちらから！
人生初めての鳥取砂丘に1㎜も心躍ることなく、極寒に耐えられず20分で撤退したのが前回までのお話。
よくよく考えてみたけど幼いころから超インドアだったので滑り台もジャングルジムもないただ無駄にデカいだけの砂場ごときでテンションが上がるわけもなかった。
鳥取砂丘のど真ん中に数畳の畳と十分なネット環境でもあれば多分テンション上がってたと思う。
そんなこんなを思いながら向かいにあったお土産屋さんに突撃することにした。
砂丘会館なんてわかりやすい名前つけるのなら砂漠の真ん中に配置してくれた方がありがたい。
ちなみに砂丘の奥のところまで行った時点で陽が落ちていてものの20分でもう真っ暗だった。
暗がりの中、靴に入った大量の砂を店の前でバンバンと掃う姿はまさしく野生から逃げ出してきたゴリラか何かに見えたことでしょう
とりあえず寒いし入館。
さすがにお店の中だったので写真は撮れなかったのですが、いわゆるお土産屋さん。というか道の駅みたいな感じだった。てか多分道の駅。
入ってすぐに目に入ったのは鳥取砂丘名物の「砂コーヒー」と書いた看板。
誕生日前日にこんなところで独り何してるんだろうと冷えた心を温めるには多分これしかない（錯乱）と思い売り場を探した。
けど見つからない。
砂丘珈琲サブレとか砂コーヒーゴーフレットしかない。
いやコーヒーは？
こういうのって多分
「本物のコーヒーをお楽しみください。でもコーヒーが苦手な方も楽しんでもらえるお菓子もありますよ」
みたいな売り方した方がいいんだろうけどあたりを見渡しても見つからない本物のコーヒー。
後々売り場を観覧してたら店の隅っこにちょっとしたカフェっぽいスペースがあったからそこで売ってたんだろうけど行ったときには閉まってたっぽい。
完全にコーヒーの口になってたのでその時点でテンションは爆下がり。
簡易的なカップコーヒーの自販機でも置いてくれててもいいじゃないと思いながらも仕方ないので何かないかなと色々見て回っていくつか買ったので紹介します。
カニの手ボールペン。
「なんでそんなもの買ったの？」と思われるかもしれませんがこっちが聞きたいくらい。
この記事にまた続きがあれば後記しますが私はコナンがわりと好きで、当然そこにもコナンに関連した文房具もあったのに何故か何の躊躇いもなくカニの手ボールペンを手に取ってた。
もはやカニの手に掴まれて買わされたといっても過言ではない（過言）
ちなみにちゃんと物を挟めるという素敵仕様。
らっきょう焼酎。
そもそも鳥取はらっきょうが有名なんて知らなかった。
らっきょうは好き。焼酎はもっと好き。
テンション爆上がり
あんまり普段旅行に行くこともなく、最近飲んでた酒といえば人にもらった酒か安い焼酎だったので即決購入。
帰ってから飲んでみた感想ですが、
らっきょうの味がする！！！！！！
当たり前だろと思った人に言いたい。
じゃあ芋焼酎は芋の味がするんですかあ？
じゃあ麦焼酎は麦の味がするんですかあ？
じゃあメロンパンはメロンの味がするんですかあ？
じゃあ東京ディズニーランドなのになんで千葉にあるんですかあ？
うまいまずいうざいはさておき、お酒かららっきょうの味がするというのはとても不思議な感覚で楽しかった。
多分もう二度と買わないと思う
ここから先は友達へのお土産。
普段なら他人のことなんて1㎜も考えてないので人へのお土産なんて買わないのですが、少し前に地酒を送ってもらったり色々とお世話になってるので買ってみました。
梨のお酒。
友達は普段お酒を飲まないのですが、パッケージが可愛かったので買ってみました（迷惑）
これも知らなかったのですが鳥取って梨も有名なんですね。
（関係ないけど特産品多すぎるから桃鉄で駅に停まったとき買い占め大変だろうなあって思った）
梨ゼリー。
また梨
※写真の撮り方のせいでお酒の中身がこれでしたみたいな感じになったけど別のやつです。
お酒だけもらってもリアクションに困るだろうと思い、普通に食べられそうなゼリーも買ってみました。
よくわからんが「感動です。」って書いてあった。
そっか。
最後はこれ
星空のムコウ。（チョコ菓子）
梨ばっかりだなと思いながら梨ジュースに手を伸ばそうとした横にあった。
友達もチョコ好きって言ってた（言ってないけど言ってそう）ので梨ジュースはやめてこっちにしました。
よく見ないまま買ったのですが
製造所は長野だった（もはや今更どうでもいい）
とりあえず今回はこんなところでした。
前回の記事書いたとき、ああ続きはもう書かないだろうと思いながらなんだかんだ暇だったので書いてみました。
次回、コナン空港編を書こうと思うけど書かないかもしれない。
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