桂春院
桂春院は妙心寺の塔頭のひとつ。
慶長3年(1598)、織田信長の嫡男信忠の次男である津田秀則によって見性院として創建され、寛永9年(1635)に美濃国(現岐阜県)の豪族石河貞政が建物を完備し、名を桂春院と改めた。
方丈内部の襖絵は狩野山雪の筆。
茶室既白庵(きはくあん)は長浜城から書院とともに移築されたもの。
「侘」「清浄」「思惟」「真如」と名付けられた4つの庭は、国の名勝及び史跡に指定されている。
桂春院は妙心寺の塔頭のひとつ。
慶長3年(1598)、織田信長の嫡男信忠の次男である津田秀則によって見性院として創建され、寛永9年(1635)に美濃国(現岐阜県)の豪族石河貞政が建物を完備し、名を桂春院と改めた。
方丈内部の襖絵は狩野山雪の筆。
茶室既白庵(きはくあん)は長浜城から書院とともに移築されたもの。
「侘」「清浄」「思惟」「真如」と名付けられた4つの庭は、国の名勝及び史跡に指定されている。