タロット×コーチングってどういうこと?
今日はタロットコーチングの先生の佐々木 美保さんの認定タロットコーチミーティングに参加しました。
(東京タロットコーチングスクール)
私はまだ認定タロットコーチではないですが、「これからやっていきたい人」も参加対象だったので、今後自分のサービスにも応用していきたいので参加してみました。
参加してみて思ったことは、やはりタロットコーチングは良い「コミュニケーションツール」になりうると言うことでした。
タロット×コーチング?
タロット×コーチングというのは、お告げ的にカードを引くのではなく、「本心を探る」みたいな形でカードを使っていきます。
タロットコーチングでは、
「このカードが出たからこうしなさい。」
ではなく、
「こんなカードが出ましたけども、どう思いますか?」
みたいな感じですね。
例えば、
夫婦関係の悩みで「離婚しようか迷っている」という方がいたとします。
本人の中では「離婚したい」という気持ちが強い状態で相談に来られたとします。
タロットカードを引いたら、「離婚しないほうが良い」という方に「希望」を意味する、「スター(星)」のカードが出たとします。
この場合、お告げ的に捉えたらそのまま「離婚しないほうが良い」という結果で終わりですよね。
しかし、タロットコーチングでは
「どうして予期せぬ結果が出たのか?」を掘り下げます。
掘り下げていくと、
●離婚するにしても時期や条件を見計らう必要あり
●現状維持でもなく、離婚でもない、第三の選択肢が思い浮かぶ
などの「離婚するかどうか」の選択肢の裏側にある、もう少し本質的な解決策までたどり着くことを目的としています。
お告げ的に決めつけて終わりではなく、
決めつけないで寄り添えるところがいいなと思います。
タロットは「偶然」を引き当てるから面白い
タロットって結局占いでしょ?と思う方もいると思いますが、
78枚のカードの中から「たまたまそのカードが出てくる」
その「偶然」をどう捉えるかで重要度は変わってくるかと思います。
「偶然」「たまたま」だから意味がないと捉えるか、
世の中の出来事は偶然の連続だからこそ、この「偶然」が意味があるものと捉えるかでタロットカードの持つ力の意味は変わってきますね。
また、状況や判断、引いた人によってカードの解釈は変わってきます。
「愚者」のカードが「自由」というキーワードで伝えましたが、状況や質問解釈によっては「何も考えていない愚か者」的に解釈する場合だってあります。
結局のところ「信じるか信じないかはあなた次第」
なのですが、
私はタロットの偶然性と
カードそのものの「解釈」をどう捉えるかは
その人の考え方や価値観、その時の状況で決まってくるので、
奥が深くて楽しいなと感じています。
ぜひ皆さんもタロットで遊んでみてくださいね!
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