春を感じた日の雑記
・あたけ〜〜〜〜🌞ぽっかぽか。
風に花や緑の香りを感じる。
うららかで嬉しいのだけど、花粉も同時に感じてつらい。
鼻が詰まってよく寝れないからかずっと眠い。
・春の訪れを感じるこの時期。
なんか毎年せつない。
・卒業式シーズンの感傷が染み付いているのだろうか?
春の歌はいっぱいあるけど、頭の中で自然に流れるBGMは卒業の時期に自分が聴いてたものが多い気がする。
・いきものがかりの「花は桜 君は美し」
・サザンオールスターズの「彩〜Aja〜」
🌸
・ブーストバイツというグミを買った。
味が美味しいし噛み心地がいいからパクパク食べちゃうけど、カフェインが入っているので、もっと食べたいのに我慢する葛藤の時間がある。
・夏の塩分補給タブレットと同じ現象。
あれもシンプルに味が美味しすぎ。
塩分なしバージョンが欲しい。
・ダイエットの観点からすると食べる量を制約する理由がカロリー以外にあるのはむしろいいのかも。
私の中ではカロリーよりカフェインや塩分の方が摂りすぎるとやばいという感覚がある。
・グミなんて一袋あっという間に食べ終わってしまうこともままあるが、事実ブーストバイツは買ってからもう3日経ってもまだ残ってる。
・桃の天然水って今も売ってる?って思って調べたら2015年9月で販売終了してた。
・え......?
9年も私は桃の天然水を失ったまま気づかなかったのか......
自分の薄情さがおそろしい。
🍜
・ラーメンを食べに行ったとき、券売機の下の方にビールのボタンがあるのが目に入る。
ふと、飲食店でお酒が買えない時代があったな、と思い出す。
・コロナ禍、このビールのボタンにはバッテンが書かれた紙が貼られていた。
飛沫感染を案じて酒がやたら取り締まられていたあの頃。
それだけ人間は酒に喋らされる自覚があるのか。
・1回目の緊急事態宣言が解除された頃、休日の昼にラーメンとビールを頼んだある日を鮮明に覚えている。
・新緑がキラキラと風にそよいでいた。
半袖でちょうどよく、少し歩くと汗ばむ。
久々のラーメン、家では食べられないその味に浮かれて祝杯をあげた。
ささやかな一杯をのどごす。
ビールのCMにも起用されて恥ずかしくないくらい良い表情をしていた自覚がある。
満腹で、ふわふわといい気持ちで、マスク越しに大きく息を吸い込み、はずむように歩いた。
・その後またすぐに規制がはじまり、酒類の提供禁止や20時以降の飲食店営業は自粛となった。
再度同じラーメン店を訪れた時にはビールにバッテンがついていた。
あの輝かしい日まで封じられたようで少し気落ちした。
・ビールボタンにバッテンがない世界に戻って嬉しい。
ただ気候的にあの日を越えられなさそうだったので、代わりにトッピングを増やした。
・いやビール頼まんのかい。
🍺🫧
・電車から降り、人の少ない道でマスクを外した。
マスクを通さず直接吸い込む春の空気は、沈丁花の華やかな香りがして、ぬるい。
んで、なんかパウダリー。
むずむずする。
・あ、そうだ、今はコロナじゃなくて花粉防止でマスクしてたんだった。
・憎し、花粉。
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