経済不況の足音

投稿がだいぶ開いてしまいました。。。
なかなか時間が取れなかったので、
もう少しスケジュールを考えねばなと思います。

日本は今コロナ問題で連日ニュースが席巻されていますね。

それに伴い、経済的にも怪しい雰囲気が漂っています...

そもそも昨年の時点で、
既に今年はリーマンショック級の経済不況が来るとも言われていました。

私のメンターなども、
「来年は経済不況が来るから、ピンチではなくチャンスにする準備をするように」
と言われていました。

ただ、今年はオリンピックもあることから、
本格的な経済不況に入るのは後半以降かと思われていたのですが...

コロナによって、トリガーが一気に引かれてしまった感があります。

特に最近の日本は中国からのインバウンド目当ての政策、
さらに今に始まったことではありませんが、
中国での工場の建設、稼働などが多く、
それが外部要因によって大きく影響を受けてしまっている状態です。

こうしたことは、
地政学や国際政治学、国際経済学などを知っている方は気付いていましたが、
外国に依存する体質の場合、
カントリーリスクが存在することを常に念頭に置いていなければなりません。

特に自社の収益の50%以上を外国に依存している場合、
カントリーリスクが発動すると大変なことになります。

しかし、今こうしたことを言っていても仕方がありません。
不況が来ても、それをチャンスとする対策を打っておかねばならないかと思います。

今年は大統領選もあることから、
アメリカは一時的に経済が下がっても、
必ず限定的に留め、底上げ策を打ってくると思います。

逆に中国経済はかなり打撃を受ける可能性がありますが、
このあたりを読み間違えると大変かもしれません。

政府も一斉休校としたり、
自治体に判断を任せるとしたり、
一貫性のある対応になっていないため、
それに合わせると政治的リスクによる打撃も発生するかと思います。

しかし、多くの方が普通に生活している以上、
しっかりと王道のマーケティングをしていく必要があるのではないかと思います。

それが経済不況に対する最大の対策になるかもしれません。
不況のときに業績を伸ばすところもあるので、
チャンスに転じる必要がありますね。

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