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病気について学んでみよう
日頃、死について考えていることを、ゆるゆると書いていきます。
今回は、病気を学ぶことについて。
以前、看護師の方が書かれた本を読んで、自分が病気になったときに、治療の方針を全て人任せにしないために「病気について自分で学ぶことの大切さ」を感じたことがありました。しかし、ひと言で病気と言っても様々なものがあり、何から学べば良いのかよく分かりませんでした。
そこで、書店でたまたま見かけた『こわいもの知らずの病理学講義』という本を購入しました。この本は、「病理学」について書かれています。病理学というのは、著者によると「病気はどうしてできてくるのかについての学問」だそうです。
特定の病気について調べていこうと思ったら、どれから調べ始めたら良いか分かりませんし、全ての病気は一生かかっても学びきれないと思います。さらに、調べた病気に、将来自分や周りの人がかかるかどうかも分かりません。
しかし、「病気はどうしてできてくるのか」を学ぶことができたら、色々な病気に共通することが分かりますし、本は1冊にまとまっているので、途方もない時間がかかるわけでもなく、学び初めに良いのではないかと思いました。
本を読んでもっと学びたいと思うところがあれば、そこからさらに調べていくこともできるのではないかと思います。
この本の続編で、『(あまり)病気をしない暮らし』というものがあるのですが、「病気はどうしてできてくるのか」が分かれば、それを全く知らないよりも病気の予防もし易くなるのではないかと思います。
まだ読み始めたばかりなので、もう少し読み進めたら、また感想を書きたいと思います。
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