なんか書きたい

タイトルの通り。なんか書きたいなあと思ってnoteを開いた。多くても一日一投稿くらいにしようと思っていたのになんか書きたくなってきてしまった。といっても当然書くことなどない。

強いて言えば、明日から怒涛の前期期末試験ラッシュが始まることくらいか。自分は大学に入ったばかりの一年生なので勝手もよくわからない。今年はウイルスの影響でオンライン試験になったりそもそも試験がなくなってレポート課題になったりしていて非常にめんどくさい。時間的余裕はあっても勉強しないのが人間の性なのでどうしようもない。しかも先生方もカンニング対策が十分にできないと判断したのだろう、どうやってカンニングを防ごうか考えるのをあきらめたようで試験中は教科書だろうがネットだろうが何を参照してもよいという試験が複数ある。このことも合わさって本番くらいなんとかなるだろうという楽観的な気持ちが非常に強いのでもう勉強などやってられんのである。最低限の課題くらいやらないと単位は落としてしまうだろうが、さすがにそこは大丈夫だと思っているのでもう何もすることがないくらいの境地に達してしまっている。ずっと家にいて特に生活にメリハリがあるわけでもなく、じわじわとストレスが溜まっているのを実感するしでもう全部めんどくさいのである。言語系の、オンライン会議アプリで疑似対面式で行う試験以外はもうどうにかなる。第一・第二外国語だけが鬼門である。ここさえ落とさなければ良くも悪くも長い休暇が待っているのだから、存分に…好きな勉強ができる。え?好きな勉強ができるだと?遊びに行かないのか?……さっきも言ったがわたしは一年生なのでサークルにもまだ入っていなければ特に友達ができたわけでもない、高校時代の友達は絶妙に浪人なんかしていたり遠方に下宿していたりで声がかけづらい。なんだというのだ。どうしろというのだ。そもそも出かけるといっても一人ですら出歩きづらいご時世なのになんなのだ。なんか昔国語の授業で読んだ奴隷根性の唄みたいな文体になってしまったと思って調べてみたら違った、井上ひさしという人のなのだソングという詩だった。ポケット詩集という本にあったのだが、今日みたいな涼しい梅雨明け間近の夜にはこんなのを本棚から呼んで丁寧に読み込んでみるのもいいかもしれない。
…そうだ、ぼくは、しけんたいさくをしなければいけないのだった。(まどみちおのくまさん風なのだが、一体何人に伝わるのだろう)

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