できなくなって、気づくこと

３日前から、体調を崩していました。
夜、なんだか体がだるいな、と感じていたけど、
まぁ疲れかな、と思いつつ寝たのですが、

朝、３７.５度の発熱。
午前は打合せがあるし、
熱も気のせいかもしれないし。
と、だるいながらも騙し騙し出社したら、
どんどんどんどん、気分悪くなってしまって。

午後から早退させてもらって病院へ行ったら、
インフルエンザB型、とのことでした。

〜 ♪ 〜

インフルエンザなんて、何年振りか。
注射とか点滴とかしてくれるんかと思ったら、

「吸うのと、飲むのと、どっちがいいですか？」

と聞かれて、

「え、、じゃあ飲む方で・・・」

と答えると、

「じゃあそれを処方しますので、
　飲んでくださいね。それで診察終わりです！」

だそうで。
医療って、どんどん進化するんですね。

薬局で薬もらってその場で飲まされて、
ほんとそれで、終わりでした。
あとは頓服薬もらったくらいで。

〜 ♪ 〜

そこからは、地獄でした。
４０度の発熱、
嘔吐、
頭痛。

もう、生きた心地がしなかったです。
丸２日、何にもできなかった。
意識も朦朧としていて、寝る、というより、
意識がなくなる、という感覚。

目が覚めてはOS1を飲んでまた寝て・・・の繰り返し。
お風呂も入れなくて、ベッドからもほとんど動けなくて、
意識もあやふや・・・

本当に苦しかった。

〜 ♪ 〜

たくさんの予定を、キャンセルしたり
期限を延ばしてもらったりと、
意識朦朧の中するのが、なかなか大変でした。

みんな心配してくれて温かい言葉をかけてくれて、
迷惑かけているのに、すごく心にしみました。

そして、たくさん連絡をしないといけないほど、
たくさんの人に関わらせてもらっているということ、
自分を追い込んでいること、
すごく実感しました。

〜 ♪ 〜

そして、一番大切にしていないのは、「自分自身」だ、
と気付きました。

自分の体も心も置き去りにして、
頭だけで考えて詰め込んで。

ほんでわたし、、、

もっと自己中に生きたいんだわ。

と、いきなりふと思いました。
これがわたしの生きる指針かもしれない。


今日もありがとうございました😊