夜な夜な語り合い。

自分ひとりの発想って、
どんだけちっちゃいことか。

友だちから、
話を聞いてほしい、
と連絡をもらいました。

こういう連絡をもらうというのは、
わたしも人に
頼ってもらえる人物だということ、
役に立てるかもしれないという
機会をもらえるということです。

だから、
わたしを選んでくれたことに、
感謝。

とはいえ話は結局、
たぶん大して役には立てなかった上に、
逆にわたしがたくさん励ましをもらい、
フィードバックをもらってしまいました。

「話してたら、
ゆうちゃんに興味湧いてきた！

これからなにをするんだろう？
なにを考えているんだろう？

だいぶ遠慮したいい子になってるけど、
本当は違う面白いところが
ありそうだね！」

など。
わたしに興味をもって、
いろいろ質問してくれました。

答えを考えたり言葉にしたり、
それに対してフィードバックをくれると、
自分に対して新たな発見がたくさん。

自分では気づけない自分、
まだまだたくさんいるなって思いました。

～ ♪ ～

転職して1週間を無事に終えた
金曜の夜の兄は、
ホッとした様子。

明日を気にせず少し夜更かし気味に
話をしました。

同じ環境で、同じ親の元で
育ってきたのに、
ぜんぜん知らないことがたくさんありました。

そして、努力家で優等生の兄は、
強い人だと思ってたけど、
実はとても弱く、傷つきまくって
傷だらけだということを、
知ってしまいました。

すごくショックだけど、
知れてよかったです。

ここから兄妹ふたりとも、
自分を精一杯生きたいね、って

思いました。

#エッセイ #日記