「あの子は、私の宝物」

もともとわたしは人付き合いか下手で、
人見知りもするし、
疑い深くて人を信用できないところがありました。

妬みやひがみ、怒りや嫌悪感など、
人に対して感じてしまう自分も嫌でした。

自分の人生を変えたくて、
自己啓発やセミナー、
ライティングやデザインの勉強など、
幅広く学んできて、
とにかく自分のスキルを上げようと思っていました。

もちろん、スキルも大事なんだけど、
最も大事なのは「人との関わり」であり、
自分の「感情」との付き合い方だ、
ということを知りました。

それを教えてくれたのは、
感情の大先生でわたしのメンターのひとりです。

～ ♪ ～

そのメンターは、
たくさんの愛と知識をくれて、
わたしの人生を変えてくれたと言っても
過言ではありません。

メンターから多くを学んで、
人、社会、世界に対するる恐れが減りました。
世界は安全だって思えるようになって、
たくさんの自分の中にある愛情に、
気付くことができました。

感謝しかありません。

～ ♪ ～

友人から、メッセージが来ました。

「メンターさんと話をしていて、
ゆうちゃんの話になったんだけど、
メンターが、

“あの子は、私の宝物。
これからどんなに素敵になっていくか、
楽しみ。”

って、言ってたよ！」

とのことで。
メンターにとっては、
教え子はみんな宝物だと思います。

だけど、わたしのいないところで、
こんな身に余るほどのことを言ってくれていて、
もう、恥ずかしくて嬉しくて、
たまりませんでした。

“私の宝物”なんて言葉、
わたしは誰かに感じたこと、言ったこと、
あるだろうか？

さすが、愛に溢れたメンターだ。

～ ♪ ～

落ち込んだり暗くなっている場合じゃない。
メンターに成長する姿を、
もっと見てほしい。

成果とか実績ではなくて、
人として、もっともっと大きくなりたいって、
思いました。

メンターにもメッセージをくれた友人にも、
一緒に学んだ仲間にも、
これを読んでくれた方にも、

みんなにありがとう。

#エッセイ #日記