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彼が見せた星の輝きを求めずにいられるか?(SH:StarDust考察)

サンホラの楽曲考察シリーズです。

前回は、StarDustの物語を小説っぽくした記事を書きました。↓

当記事ではStarDustの物語を踏まえての全体的な考察について語ります。
目次を作ったので興味持ってくださった部分からどうぞ。
※当記事は個人の感想がメインです。


彼女にとって"楽園"とは何だったのだろうか

この物語のヒロイン、ルビー(真っ赤なドレスの美女)は「さっさと楽園に行きたいわ!」なんて言ってませんでした。ええとつまり、本作における楽園の定義って見えにくいと思いました。
しかし、もれなく彼女は仮面の男のスカウトが来ています。考察の出番です。

結論から言うと、
彼女にとって楽園とは、「彼氏に愛されていた時間」です。
彼女はその楽園を命を捨て去るほど人生の中心に据えていました。
しかし彼氏の浮気によってそれは失われた。失恋です。
失恋には新しい恋か、時間を置くこと!といいたいところですが、ルビーはそれができないタイプでした。それはなぜか?

ルビーは自己肯定感が激低な女性だから、彼氏から愛されることで安心感を得て生きていた のだと考えました。

考察ポイント1:星屑

「屑でも構わないわ!だって星になれるなら。輝いてる?ねえ、私輝いてる?」

StarDustのセリフより

誰もが振り返るほどの美貌の女性なら、星「屑」じゃなくて「星」が相応しいと思いませんか。
でもルビーは有難く受け入れてしまっています。そして星屑と例えたのは彼女自身ではなく、彼氏の方からです。(屑でも構わない、との返答から)

「星屑なんて失礼ね!あーしはシリウスよ!」と言うくらい位の女性なら自己肯定感高くて安心ですが、認めてしまうということは、自己評価が低いということ。
彼氏から自己肯定感が下がるような酷いことを言われても、首を絞められても受け入れてしまう。ここから彼女の闇が見えます。

考察ポイント2: 彼女が害したのは彼氏のほう

浮気された時「愛する彼を盗られた!このやろー!」となったら、浮気相手の方を加害することもあります。でもルビーはそうしなかった。

それは、ルビーは「彼氏に愛されること」に最大の価値を置き、「彼氏を自分のものにすること」(自分が愛したい)については興味が薄かったからだと考えられます。
彼氏からデートDVめいたことをされても、星屑だとか言われても構わなかったのはここから。彼からの愛が心地よかったから。
彼氏の寵愛が誰かに移ってしまったら、ルビーは愛を得られません。これ以上頑張っても旨味はないので彼女は引き金に手をかけました。

この2つのポイントから、ルビーの楽園は彼氏に愛された時間だったと考えました。彼氏に愛されているから、私は苦しみを超えて生きていける。彼の一番星になってみせる。と心に秘めて生活していたことでしょう。

まとめ 彼女は愛されて輝いていた

この先は延長トピックです。

~ルビーはなぜ彼から愛されたいの?~
自己肯定感が激低で、他人からの承認欲求が強いから。他人から「好き」と言われることで生きることの安心感を得ていると思われる。特に愛する彼氏から言われるととても効く。
ひょっとしたら彼女は自分のことが嫌いかもしれません。なので他人からの愛で自分を満たそうとしている。
なんで自己肯定感低いの?それは作中で言及ないですが、別の地平線(Nein)にて、幼児期に虐待を受けていた匂わせがあったので、悲しい過去があったと推測します。
自己肯定感の低さは育ちやスペックは関係ありません。彼女は美人でモテるけど、闇と悲しみを抱えて生活しているものと考えています。「自分には価値がない」と泣きたくなる瞬間がある。それを恋愛で一時的に癒している。

・・ここの部分は私もかなり自己肯定感が低い部分があるので、私が感じている感覚で彼女の感情を構築してしまいました。異論は認める。

~ルビーはなぜ彼を愛したの?~
特に理由はなく、ドタイプだから!!が 答えでしょう!(ドーン
恋愛は本能的なものなので、見た目や言動がルビーの好みにドはまりしたと思います。
考察していったらルビーはやっぱり「運命」「直感」を大事にする女性っぽいので、お金や仕事関係でメリットあるから・・とか打算的な理由はないと考えています。

彼女が輝いていた時間のこと

ルビーが彼氏とラブラブ中だった時代に関する考察。

ルビーは彼氏と星空観賞デートをした過去がある。
夜空を見上げる恋人たち。ありふれた風景・・の部分は過去のデートのことでしょう。その時と同じような星空が、走っていた時の夜空から思い出されたと。
その中でルビーは「星屑」と彼氏から評された。彼氏は全く悪気なしです。私が悪い意味でとってるだけかもだけどね。

彼氏はルビーのことどう思っていたのか?
それなりに愛していたが、数ある女性の中の1人の認識でしょう!(どーん
まさにルビーは「星屑」です。数えきれないたくさんの輝き(女性)、そのなかの一つがルビーというわけ。オンリーワンなわけがない。気づいてルビー・・・
だって一途で真面目な男性だったら浮気なんかしないですもん。

これはNeinからもヒントを得ました。歌詞からも連想できる。ルビー→彼はシリウス(一等星)だけど、彼→ルビーは星屑(有象無象)なわけ。ひょえーっ

彼氏はルビーにデートDVめいたことをしていた。
歌詞に言及ある通り、暴力的な愛し方や傷つけるような言葉を投げたりなどする人物ですね。くz・・(

カップル像について
ちょっと上から目線の彼氏と、それをかわしつつ激しい愛を捧げる彼女、という図。ルビーは自分磨きをして研鑽してるけど、彼氏は素直に認めてくれない的な。
惚れているから成り立ってる関係です。

彼女の衝動は

ルビー彼氏殺害とその後にかけてのトピック。

その夜、なにがルビーを走らせたのか
彼氏に対しての日ごろの不満があり、あるとき不安が衝動となり、彼を探しに行った。
「疾りだした衝動はもう止まらない」の「疾」の意味は「速い」「病む、苦しむ」などの意味を含んでいます。
ルビーが浮気現場を見たのは"偶然"なのだと、しきりに強調していることから、明確な浮気の予感とか証拠が見つかったとかはないと推測。
本当になんでもない、彼との関係が続いていたある日、彼女に衝動がやってきてしまったのだ。

彼女はなぜ彼を撃ち落としたか
"衝動によるもの"でしょうね。言語化して考える前に手が出ていた。

細かい理由にしてみると、
・彼は自分をもう愛していないことを悟り、必要ないと思った。
→「彼から愛されること」が好きなので。

・日常の不満が爆発し、相手を害したいと思ったことから(復讐心)
→話しても伝わらない彼なので。(予想)

・彼または自分との約束に従ったため
→「愛がなくなったら死のう」と約束しており、それを果たした。
彼の方は守る気がないだろうが、彼女は本気だった。

”お揃い”に対する執着
「お揃いね私たち これでお揃いね ああ幸せ」ってメインテーマ。
なぜこんなに”お揃い”にこだわるのでしょうか。
それはやはり、彼氏とお揃いになることが夢だった からですよね。
裏を返せば、彼氏は自分とお揃いになる赤い服を着てくれなかった ということ。
ルビーのことを星屑だと言っていた彼氏です、「ペアルック?今度考えておくね~」とか言って1度もやってはくれなかったのだと思います。彼にとってルビーは数ある女性の中の1人、ペアルックしてあげるほど特別でもないのです。
また、執着の理由として、彼氏を隅々まで自分色に染めてやりたい、愛憎混じった欲望もあるかなと思いました。
彼氏のことは大好き、でも、彼から受けるひどい仕打ちの数々、私とはしてくれないペアルック、なぜぽっと出の女と・・など不満が爆発。そしてそれが叶った、2人で真っ赤になっている状況。つい鼻歌でも歌いたくなるような幸せが彼女を包んだ。

なぜそこまでして「ひとつに」なりたいかって?ルビーは彼氏の愛に依存して生きている部分があるので、自分のことから目を背け、日常を忘れて恋愛に没頭したいと思っていた。見た目と心まで全部彼と一つになれば、嫌なこと全部忘れられて幸せになれる、と考えていた。
だって彼女は自分が嫌い(自己肯定感が低い)なので、彼との恋愛に没頭したくてたまらない。自分だけで生きていけない。

小ネタ集

~なぜルビーは銃を持っていたの?~
たぶんこの物語の舞台はアメリカで、銃の所有が一般的なのではないでしょうか。歌詞の読み方もたまに英語ですし。(Rose、Shirtとか)
「月があなたを狂わせたの?」というセリフ、月夜には人を狂わせる力がある・・という概念は西洋圏のものです。護身用に銃を所持していたと考えました。

浮気現場目撃から、彼氏殺害の経緯
急展開すぎませんか?お揃いね~♪とか言ってる場合じゃなくて警察が来るよ。
ご都合設定で考えました↓
1.街中で浮気現場を目撃
2.彼氏を突撃。ちょっと会話する。
3.星が見える人気のない場所に誘導し、バキューン
4.お揃いねのエンドソング
5.自らを撃ち落とす

これが一番無難なのでは?と思います。まさか浮気相手が隣にいる状態で狙い撃ちなんかしたら、人目があるから幸せに酔う暇を確保するのは厳しいでしょう。

荒野を彷徨う彼女の姿を追う


語られた彼女のその後
曲最後の銃声からルビーは自殺したことが推測されます。彼女へ向けた語り手の言葉。

思い出を過去の光として埋葬出来ない限り、孤独な亡霊は荒野を彷徨い続けるだろう。

StarDust終盤の歌詞より

上記の一文に対する解釈について。なぜルビーは天国に行けず、放浪する未来が語られているのか。

彼女の幸せ(楽園)とはなんだったか、を思い出してみましょう。彼氏に愛されていた時間が至上の喜びでした。なぜ愛されたいのか?それは自己肯定感が低いからです。

ルビーの願いの根本は、「彼から愛してもらうことで自己肯定感を得ること」でした。
彼女はモテるので、他人から愛してもらうことができます。自分のことが嫌いでも、他人からの好意で上書きできる。愛してもらうために自分を磨く。彼女は恋愛によって自己肯定感を得る喜びを知りました。それは「女は愛さてこそ幸せ」という世間の恋愛至上主義の価値観の影響かもしれない。

そして彼女はタイプの男性と付き合って愛し合うことができました。彼女にとってこんなに幸せなことはありません。自分が愛した人から愛されるなんてラッキーの極みです。これは運命だとはたから見ても確信してしまいます。
しかし、それが失われたら?

生きていても仕方がないと思ってしまうはずです。彼はもう愛してはくれない、彼以上に好きな人なんか現われない。だってあんなにも好きで、幸せだったから。
彼に愛されなくなった自分には価値がないんだ、でも彼だって私を裏切った・・とか様々な気持ちがわきおこって・・つか の間の幸せを得、気が付いたら星を見上げていた。

ルビーは大事なことが見えていません。彼女が愛するべきは自分自身なのです。自分で自分を愛さない限り、彼女は永遠に満たされません。彼氏などの他人に依存して生きていく道を辿るでしょう。他人は思い通りに自分を愛してくれませんし、恋愛感情なんて些細なことで崩れてしまうもの。そう、人形扱いしてくる彼氏や、偶然の出来事(浮気の目撃)で気持ちが冷めてしまったように。

つまり、彼女の行く末に関する最後の一文は、自己肯定感のなさを他人からの恋愛感情で埋めて幸せになろうとするのは、夜空の星に手を伸ばすくらい身の程知らずな願いなのだ。彼女はそれに気付かない限り、愛を求めて不毛な探索を続けるのだというメッセージだと思いました。

※ここでいう「幸せ」とは一時的なものではなく、健全で長く続きやすいタイプの幸せです。

または、ソフトに考えると、過去の思い出への執着を捨てないと未来で幸せになれないよ!かも。

他人からの愛で自分を満たすのも、幸せだった過去を取り戻すのも不可能なんです。空に向かって手を伸ばしてみるくらいしかできない。

私が考えたルビーにとってのベストアンサーは自分で自分を愛して、それでも恋愛したかったら次の彼氏を探すことですな!彼とは運命じゃなかった。もっといい男性はたくさんいる。失恋乗り越えて。

えーと、なんか主語がでかい解釈ですが、これフィクションなんで戯言です。。現実とは何の関係もありません。

なぜ仮面の男が来てしまったのか

例によってルビーも「楽園に囚われている」からですね。
彼氏から愛されることが至上の幸せだと思い、現在と未来を捨てた。手に入らないと分かっているけど渇望し、もがき、彼も自分も殺めた。
未来の幸せを捨てるくらい、彼に対する恋愛感情を限界まで高めてしまった。
そうでなければ「過去の出来事」にして次の恋愛しよ~♪となるはずです。

宗教的なトピックで楽園信仰がなくても、もれなく楽園パレードに参列が認められてしまいました。
仮面の男は、手に入らないものを渇望する熱量を評価して現れたかもしれない。仮面の男は「君のその夢、イイネ!おじさん応援するよ!」と言っています。
ルビーが彼氏を銃殺した罪はスルーしています。問題はそこじゃない。次の恋愛をする気がないのがポイントだ。

何故、なぜなの何故なのよ~不明点~

すみません、ここは分かりませんでした。△の配点ください。

なんで左手には花束、右手には約束(銃?)なの?
→パーティ帰りに彼を追っかけた。もらった花束と護身用の銃を持って走ることになったから。
だと思いましたよくわかりません!

調べたら花束を受け取るときは左手がマナーだそうです。なので彼女はもらう側だと思いました。
約束の正体は銃がよくある解釈ですが、特に証拠がないのでなんともいえない。指輪かもしれないし。

ここで小ネタを発見!
「左手には花束、右手には約束」をググったところ、類似の歌を発見!

片手にピストル 心に花束 唇に火の酒 背中に人生を・・

沢田研二 サムライ

すっげえ!StarDustの概念じゃん!←
しかもこの『サムライ』という歌、男女の恋愛を歌ったもので更にStarDustとの類似概念を感じてしまいました。
StarDustが2005年4月、サムライが2005年3月リリース・・ということでした。なのでStarDustを作るときに意識された・・とかはたぶんないかな。1か月の差分だし。

なぜやたら”偶然”を強調しているのか
ルビーが浮気現場に出会ったことを、”偶然でしかなかった"、”ほんの些細なことだった"とやたら協調しています。これは・・・?
ルビーが「彼との恋愛は運命だ、永遠だ」と思い込んでいることへの否定でしょうか。ここはいまいち確証がもてないのでよくわからない。

浮気相手の女性は月(ルナ)なのか
StarDust単体だけでみると、決定的な証拠がないので断定できません。
Neinだと証拠がありますけどね。ルナというモデル仲間の白イメージの女性がおります。
確かに星と月だったら月の方が地球からはデカく見えてしまいますよね、、

感想系の考察いろいろ


ルビーってめちゃめちゃ素敵な女性
ルビーって美貌と教養、思いやりを備えていませんか?めちゃ素敵ですよね。彼氏と夜空を見上げながら星の光が届くまでの背景を考えたり、浮気が発覚しても相手女性を責めなかったり。人のよさが表れてる。
自分の彼氏がなぜ酷いことをするのか、その分析もちゃんとできてるんですよね。恋に溺れきってはなくて、考えられる人である。
そして情熱的で真面目。彼との愛がなくなったら銃を突きつけるくらい、気持ちが激しくてまっすぐ。愛されることが一番嬉しいとはいえ、受け身の恋愛じゃなくて、本気で愛していたことが伺えます。

あと彼女が好きな色が赤なのも一工夫されていますよね。星は若いほど青白く、長生きすれば赤い輝きを放つそうです。ルビーが真っ赤なものが好きなのは、散る直前の輝きを表しているのでしょうね。

歌詞の見せ方が上手い!
「お揃いね 私達~♪」から始まった時、すでに事は起きて彼氏は亡くなっております。
でも、歌を聞いただけでは「あ、ラブラブなんかな?いいことあった?」って思いますよね。
最初に”ルビーの過去の光”を見せられているんですよ我々は。まさに彼女は星なんです。
ルビーの輝きはとうに滅び去っている。その光を見上げる私達。ありふれた風景でございます。

星屑の意味
ぶっちゃけ言って、ルビーの彼氏ってクズじゃありません?← 話を聞く限りいい男性とは言えないですよ。デートDVしてくるし。
ルビーに星屑のラベルを貼るなら、彼氏はただのクズ。どっちも・・っていうブラックな側面を見てしまいました。私が星屑の意味を悪い方に捉えすぎたところから思いついたトピックです。
ルビーはStar,彼氏はDustってことにしましょう。ルビーは一等星だよ。

じゃあStarDustっていうタイトルって何を表しているのか?
思いついたものを整理・・

・StarDustでもいいから星になりたいルビー
・星の輝きは、過去の光が現在に届いたものである。
・滅びに向かって輝く星、星の実像は分からない。それは人も同じ。
・星屑は有象無象の総称(おびただしい数の光)、ルビーに起きた出来事もありふれたもの。

StarDust、それは星の輝きに狂わされる人間と、その普遍性(あるあるなこと)を云ってるのかも、と思った。

人は星の輝きに狂わされてる
星の輝きは、遠く離れた地球に届くまで時間がかかるので私たちにとっては過去の光である。それゆえ、今、その星が生きているのか、滅んでいるのかは分からない。
そこから連想すると、他人の輝き(幸せ)も同じだよね、と思いました。

ルビーと彼氏がラブラブで街中を歩いていた。他人から見れば幸せそうに見えるけど、実情はどうなのか分からない。彼氏のDVでルビーは苦しんでいた部分があったし、彼氏はルビーのことを特別だと思っていない。(そこまで好きではない)ルビーだって、偶然の出来事さえなければ愛は続いていると信じ続けていたでしょう。

こんな風に考えると、外から見える幸せって星のようだと思えてきませんか。私達が美しく感じる光って幻の光なのかもしれません。
確かに美しい。けれど、それは本当に幸せなのか、それとも中では苦しんでいるのか。それはそこに行って、自身で燃やしてみなければ分かりません。

その光を輝かせる内情は美しくないかもしれないのに、人間たちは手にしようとあらゆる努力を厭わない。そこに幸せがあると信じて手を伸ばす。
Revoは星空の下でこんなことを考えていたのかな。

さいごに(考察の感想)

前よりもルビー(StartDustのヒロイン)が好きになった!!
考察するとキャラや背景の解像度が上がり、愛着が増すのでお勧めです(
ルビーは素敵なヒロインですね。彼女の前向きさと情熱は気分が明るくなります。
物語としてはシンプルながら、込められた想いはクソデカでした。

ルビーみたいな人は現代社会においてたくさんいると思います。私もそうですし。自己肯定感が低いと人から愛されないと価値がないと考えがちです。あんな恋愛模様も履いて捨てるくらい世の中にはあるでしょう。この世はスターダスト的なことがあふれています。

また書いててほかの地平線がちらついた。彼氏を先に殺すのは「恋人に射ち落とされた日」と同じパターンですし、星に惑わされてるのはMoiraもそうですし。燃えるまでは熱さ分からず・・は澪音ですし。私はすっかり地平線の輪に囚えられています。

今後は続けてElysionの楽曲を考察していきます。まずこのアルバムを全部考えつくすことが直近の夢ですね。

だらだら語ってしまってちょっと恥ずかしいです。ほぼ個人の感想で語っています。参考書とか特にないです。



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