ウッドデッキが家族みんなの遊び場に大変身

2022年4月2日 18:45

施工前の状態。
建売のご新築にお引越しされる前にリガーデンした事例です。
道路側に面したリビングルームは通りから丸見えで、カーテンが開けられない状態でしたが、ウッドデッキとウッドフェンスによってナチュラルテイストにカバーするエクステリアをご提案させていただきました。

そして、こちらが完成したエクステリア。

コンクリートがメインの前庭でしたが、ウッドデッキとウッドフェンスを取り付けたことで、印象が大きく変わりました。

日光と視線から屋内をガードしてくれるウッドフェンス

ウッドフェンスは隙間を狭く設定してあるので、室内の様子は外からでは見えません。
また、ガーデンスペースは日除けになるものがなかったので、ウッドフェンスを設けることで視線と日光を適度に遮断することが可能に。
陽当たりが良いのはお住まいをご購入される上で大切な要素ですが、強過ぎる日差しは時に煩わしい存在になってしまうことがあります。
日差しをコントロールすることで、より快適な空間をつくることができます。
フェンスに寄り添うように植えたシンボルツリーも見事な樹形ですね。

ウッドフェンスに沿うようにお庭の奥へと進んでいくと、上空をタープに覆われたウッドデッキのエリアが見えます。
ウッドデッキの前には木製のステップがありますが、その踏面部分には人工芝を敷設しました。

人工芝のおかげで見た目に美しいだけでなく、滑り止めの効果も期待できそうです。

ウッドデッキは家族みんなの遊び場

広々としたウッドデッキと日光からデッキを守ってくれるシェードのコンビは、見ているだけでワクワクしてきますね。
まるでキャンプに来たかのような開放感が味わえます。
アウトドア気分を気軽にお庭で味わえるなんて、お子様にとってはまさに最高のエクステリアですね。
毎日が楽しい時間になることでしょう。

ウッドデッキと同じ木材でつくられたベンチの下は、収納スペースとして活躍しています。
アウトドアグッズや防災グッズなど、外に置いておきたい物もベンチの下にしまうことでスッキリと収納でき、見た目も美しく保つことが出来ますね。

ウッドデッキはお住まいを包み込むようにつくられているので、リビングルームの掃き出し窓から敷地の奥まで、段差ゼロで行き来が可能です。
上り下り減らすことで使い勝手は抜群です。

広々としたウッドデッキの上ではバーベキューなどで楽しみたいものですが、意外と忘れがちなのが水回り。
外で使った汚れたお皿や調理器具などは家の中には入れたくないですよね。洗い場が完備されていれば、全てがお庭の中で完結します。
ガーデンシンクの登場によってお庭の価値が飛躍的にアップすること間違いなしです。