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2020.2.14神戸大学G-Naviシンポジウム参加記録

2020年2月14日に第39回神戸大学国際教育総合センターコロキアム「グローバル高度人材の育成と支援~留学から定着へ~」に参加しました。場所は兵庫国際交流会館で行われました。


今回のシンポジウムは、日本語教育学会の研究会情報から見つけました。以下、そのリンクです!


基調講演では韓国の建国大学からいらっしゃった申先生がモビリティについて基調講演がありました。

その後、同じく建国大学の梁先生と神戸大学の黒田先生、森田先生が事例報告してくださりました。

梁先生は、最近ニュースでも大きな話題になっているコロナウィルスの影響で大学から日本へ行かないように言われているようで、ビデオチャットや、あらかじめ録音しておいた音声での発表となりました。現代技術の進歩ですね。

内容は韓国の外国人受け入れにおける多文化共生についてでした。これまで結婚移民による課題があったことから、多文化教育、さらに国民に対する認識改革についても言及されていました。認識改革については、私もとても大切なところだと理解しています。

黒田先生は、日本の外国人受け入れ政策に言及したのち、具体的な神戸大学の取り組みについて発表してくださりました。森田先生は、兵庫国際交流会館の取り組みについて発表してくださりました。

討論では、韓国の外国人受け入れの実情や、多文化共生多文化主義の違いなどについてありました。

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