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ない暮らしも案外楽しい。

「実はうち、TVがないんです」

そう言うと、驚かれるか、「若い人はそうよねえ」と納得されるかのどちらかになってきた。どちらかと言うと後者の割合が増えてきたように思う。

約3ヶ月前に引越をした。経済的に不安定ななか、自身のために引っ越したのだった。家電も揃えなければならなかった。

そんなときに、TVは当然のように買い物リストから外れた。思い返せば、成長と共にTVを必要としなくなっていった。好きなアニメはNetflixで観ればいいし、映画も、ドラマもNetflixやGyaO!やアマプラにある。

DVDとかそういうものを観るときだけはちょっと面倒だけど古いPCを使う。これだけで何とかなるのだ。

金曜ロードショーでTwitterが盛り上がっているとき輪に入れないのは少しさみしいけれど、それはそんなに大きなことでもない。

TVがなくてもいい理由を書いてみたけど、正直なところ、TVが高すぎて、TVよりもニーズにあったNetflixを選んだのだ。観たいときに、観たいものが観られるNetflixは最高。

TVが若者にとって手の届くものではなくなっているのも多分事実だ。そして、その上でTVは私のなかでNetflixに負けた。

時代の変化、なのかなあ。

実は実家で流れるバラエティーのあのノリ苦手だったから、何かほっとしてもいる。

執筆のための資料代にさせていただきます。