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呼吸。

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書かねば生きていけない、私の呼吸。
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#働く

アルビノ×ASD×適応障害の私は、働いています。

この記事は、「私も働けたんだからあなたも働けるよ!」というものではありません。 「私のよ…

雁屋優
4年前
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春よ、来い。春よ、来ないでくれ。

今、私の心のなかはぐちゃぐちゃだ。アルビノについての発信も、なかなかできていなかったのは…

雁屋優
4年前
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まだ、言い切ることはできない。

冷えた左手が、感覚をなくしていく。私は冷え性なので、手足がいつも冷たい。でもきっと、今冷…

雁屋優
4年前

はたらくを自由にを書こうとして、書けなくなった。

「はたらくを自由に」というコンテストがある。働き方を模索中の私も、書いてみようと思って、…

雁屋優
4年前
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1億円あったらどうしますか。

今日、こんなツイートを見かけた。 それに対する私のリプライがこれ。 これについて、もっと…

雁屋優
4年前
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働くことと私。3

もはやマガジン作った方がいいんじゃないの、というくらい続いてしまったこのシリーズ。本当に…

雁屋優
4年前
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地元に帰ってきたことは敗北なのだろうか。

帰ってきてしまったな……と思いながら飛行機を降りて新千歳の地を踏みしめた。そこにあったのは圧倒的な敗北感と不安。 大学卒業目前にして抑うつ状態となり、その春にASDと診断され、仕事は続かず、外に出られなくなってしまった。食欲は低下し、パン一つで生きる一日もあったほどだ。そんな生活を続けていられるわけもなく、動かない体を何とか動かして、私は地元に帰ってきた。 転入の手続きに市役所に赴いたとき、街を歩いたとき、ああ、変わったな……と感じた。どう変わったか。正確に言えば、過疎っ