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上毛かるたぶらり旅『も』 ~歴史~

今回の上毛かるたぶらり旅は・・・
『も』の札

上毛かるたぶらり旅。群馬県の郷土かるたの札を巡る旅となっています。
かるたの絵に近い写真を撮ることもひとつの目的、楽しみとしています。
群馬もよい泉質、風情ある温泉が多数あります。
旅行がお好きな方、温泉を楽しみに旅行される方にも知って頂ければと思います。

舞台は 群馬県  安中市 下仁田町 富岡市の境界に位置する妙義山

「つる舞う形の群馬県」の右翼の付け根部分に位置します。

上信越自動車道「松井田妙義IC」からのアクセスが便利です。


上毛かるた 『も』の札がこちら!

『紅葉に映える 妙義山』
(もみじにはえる みょうぎさん)

妙義山は、赤城山、榛名山とともに上毛三山に数えられ、群馬を代表する山の1つです。
また、日本三大奇勝の1つとして荒々しい岩肌が創り出す自然景観の美しさが特徴です。
妙義山は、いくつもの峰々の総称で、金洞山、白雲山、金鶏山を通称「表妙義」と言い、谷急山、丁須の頭、御岳等を通称「裏妙義」と呼んでいます。
妙義山の標高は、白雲山相馬岳の1,104mが最高峰で、金洞山東岳が1,094mです。
標高は、高くないですが関東平野を見下ろす景色はとても爽快です。

下仁田町ホームページ 観光スポット紹介より
安中市 富岡市 下仁田町の境界に位置します。
上毛かるたの中の「上毛三山」の絵札をまとめてみました。

『す』・・・赤城山
『も』・・・妙義山 ※今回の舞台
『の』・・・榛名山

日本三大奇勝の1つということで、上記説明にもあります様に、自然景観の美しさを感じさせられる群馬を代表する山のひとつです。
ちなみ日本三大奇勝のあと2つは、香川県寒霞渓(かんかけい)と大分県の耶馬渓(やばけい)となります(ぐんま推しの説明(笑) )。

上毛三山の『す』の札、『の』の札はまだこちらnoteでの紹介はしていません。
後ほど・・・ということで。

今回は「妙義山」を舞台にお話を進めます。

さて 上毛かるたぶらり旅

「かるたの絵札に近い風景を撮影する」
という重要なミッションがあります!

読み札でイメージが沸きますが、言葉の通り
紅葉に映える妙義山が舞台となります。

上毛かるた 『も』の絵札
許諾第04ー01100

この絵札の光景は、妙義神社かの登山道を登っていかないと出会うことが出来ないのです。

ここまではきつい階段を登って辿り着きました。
しかし、あと10分でバス出発・・;

こんな感じの登山道入り口。
よって残念ながら絵札の場所までは行くことができませんでした。
今回、ツアー参加に合わせてのぶらり旅となったので、是非とも次回は行ってみたいと思いました。

下調べしていませんでしたが「上級者コース」とな (;^_^A
いずれにせよ、残念ながら絵札の場所までは行くことができませんでした。

『紅葉に映える 妙義山』
(もみじにはえる みょうぎさん)

絵札をイメージした1枚がこちら!!

妙義神社への参道の真ん中あたりにて妙義山を望む

スマホで確認した際はわかりませんでしたが、結構色付いているなあと。
来週くらいが見頃かも。

妙義神社の麓から望む紅葉に映える妙義山

拡大してみました!結構いい感じかな?
岩肌が作り出す絶景かと。

「かるたの絵札に近い風景を撮影する」の1枚

絵札と景色こそ違うものの
お気に入りの1枚が撮れました。
いかがでしたか?

さて観光へ!

©Gunma pref. GUNMACHAN

今回は群馬県緑化推進委員会が開催する「第57回巨樹・古木巡りツアー」に参加しての上毛かるたぶらり旅でした。
群馬県太田市にて毎年2回(春・秋)に開催されています。
参加は抽選なのですが、結構なハードル。
4年目にして初回のツアーに参加して以来、今回にて4回目の参加です。
今回のコースには2つの札スポットがあり、わくわく参加でした。

上毛三山を巡るにはやはり上州観光です。
妙義山が見えました!
ツアー行程表
到着した「道の駅みょうぎ」からガイドさんについていきます。
巨樹・古木巡りツアーはこんな感じ
樹木医という木のお医者さんが同行して案内してくれます。
ツアー中、こっそりとかるたをかざしての
上毛かるたぶらり旅
写真のかるたは英語版
日本語版上毛かるた にて
これも絶景でした!
お天気最高でしたし。
妙義神社の入り口の門

ガイドさんの説明に熱が入っていて、抜け駆けで妙義神社まで先行~
ガイドさんごめんなさい。

ここ妙義神社はパワースポットしても人気です。
妙義神社のコウヤマキ
妙義神社
妙義神社のウラジロガシ
赤は良きよき

紅葉満開にはやや早かった感じですが満喫してきました。

桜が綺麗な頃の妙義神社
シダレザクラ
こんな感じになり春にもおすすめです。
2021年4月10日撮影
妙義山中腹にある「大の字」
2年前は大の字を覗けるスポットがあったのですがなくなってしまったみたい。
今となっては貴重な1枚

肉眼でも見えます。
妙義神社にお参りできない人々が中仙道から「大」の字に向かって手を合わせお参りしていたそうです。

紅葉ピークの時期に妙義山に登ってみたいと思いました~

今回は巨樹・古木巡りツアーを兼ねての上毛かるたぶらり旅
実は温泉に入る時間はありませんでした。当然か・・

次回もしくはその後、温泉編として、妙義山を中心とした温泉を紹介してきます。

どこ行こうかな?

群馬へおいで~

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