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新米女社長の裏話 ~発達障害と過剰適応。「ギリ健」の私は微妙な無理を重ねて「定型発達」っぽく見えている~

おはようございます。

昨日は親会社藤田Youtube撮影に同行しました。

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約束の30分前には到着してしまう私。これが過剰適応の末だったことは、最近知りました。

人生経験から定型発達っぽく見える方が生きやすいのは分かっているので、無理に合わせようとしてしまうのが、過剰適応。

私はWAIS(大人の知能検査)の結果で、脳の発達にかなりの偏りがあるけど、ギリギリ健常者の「ギリ健」です。空間認知能力はとても弱い。なので、待ち合わせするときは、約束の時間より30分前には到着するスケジュールを組みます。現地で迷う、乗り継ぎ電車を見直す(ワーキングメモリが小さいのですぐに乗り継ぎに自信がなくなります)などの時間を込んで予定を立てると、30分前が無難。お財布には必ずタクシー代を入れておきます。迷ったら即タクシー。

迷わずに到着すると30分から、遠方だと1時間は早く到着してしまう。なので相手の遅刻は私からすると30分+遅刻時間なので、ものすごい遅刻に感じます(早く着きすぎな自分が悪いんですが)。

発達障害が重い方や診断がついている方からすると、「ギリ健」でも健常者だからとうらやましがられますが、「ギリ健」の人はだいたい私のように、日々、小さな無理を重ねて生きていると思います。できなくはない。だけど、たまに疲労してしまい、うつっぽくなってしまう時も。

だけど、そんなネタでも笑い合える人がいることは大切だなと思います。私の周りは「ギリ健」が多いので、お互いの障害特性を笑い合っても平気です。それがなかった時期と今では、心の持ちようも大きく違います。

そして撮影は始まり、その予告編がこちら。竹村さん、林さん、楽しかったです。どうもありがとうございました。

放送になったらぜひ観てください。私自身も親会社の事業は全く関わりがなかったので、勉強になりました。

昨日はあいである広場で、こんな記事が読まれました。

ぜひ読んでみてください。

私は今日は原稿を書いています。明日間に合えば、また公開しますのでお楽しみに。

では、よい一日を!




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