アメリカの花粉症の話

わたしは日本にいた時、ひどい花粉症に悩まされていました。常にティッシュを持ち歩いていましたが、鼻をかみすぎて鼻血が出たり、朝起きたら枕カバーが真っ赤だったり。満員電車の中で鼻血が出て大騒ぎになったこともあります。もちろん目も痒くて痒くて。そのシーズンはまともに頭が働きませんでした。

アメリカに引っ越してきて、「生きやすくなった」と感じた理由はいくつもありますが、大きな理由として「花粉症がなくなった」こともあります。

しかし、アメリカにも花粉症やアレルギーはあります。そして、その魔の手がどうやらわたしにも伸びてきたようです。

というのは、年明けからどうも鼻がムズムズし続けています。ひぃ。

鼻水がとどめなく出てくるし、鼻の奥が痒いし、鼻がつまっていて食べ物の味が微妙にわからないし、くしゃみがひんぱんに出るし、地味に辛い。

天気予報に、「花粉予報」もあったので、見てみました。

しかし、木の花粉、草の花粉、そして、ラグウィードの花粉、と3種類の花粉の量が見られますが、ぶっちゃけ、そんなに大したことはない。

花粉は、テキサスがヤバいみたいですね!

んー。でも、わたしの鼻によれば、わたしの住んでるあたりも結構花粉が飛んでる気がする。それともハウスダストですかねえ?

ま、久しぶりに襲ってきた花粉症のおかげで、空気がスムーズに吸える、というこれまで当たり前だと思っていたことにも深く感謝できるようになりました。



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