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「やりたいこと」に注意!

こんばんは。ゆうです。
今日は【やりたいことに注意!】っていうお話をしていきたいと思います。

これ何かっていうことなんですけれども、よくね、 自分のやりたいことを探して、やりたいことで生きようみたいなことがあるじゃないですか。
私も結構それを 考えてやってきた口なんですけれども…笑。

最近ね、自己理解プログラムっていうのをやってるとなんとかさんっていう動画を見ててすごく(やりたいことを探す方法について)言語化されてたので、感想を共有させていただきたいと思います。

簡単に言ってしまうと、やりたいことで生きようっていうのは、認識を間違えると結構危ないなっていうのが分かりまして。

何かって言うと、
「やりたいことでも仕事にしたら苦痛になってしまうこと」
っていうのがあるんだなっていうことに気づきました。

やりたいことで生きるっていうのはね、すごい素敵なことだと思います。実際、やってる人もいると思います。

ただ、厳密に言えば、やりたいことというよりも、やっていて苦にならない っていう条件のもと、やりたいことっていうので稼ごうみたいなね。
それの方が自分の思いとの行き違いって、結構少ないんじゃないかなと思います。

私の例で行きますと、私、すごいゲームが好きなんですよ。ほんとにゲーム好きで、毎日8時間余裕でできます。本当に余裕でできます。
目の乾燥とか、そういう物理的なのをカバーすれば余裕で8時間とかOK。
小学校の頃とか、バリバリ10時間 やったりとかして、もう食事もしないでやってましたね。

だからね、今、よくあるゲーム実況を仕事にしてみようかって一瞬思ったことあるんですよ。
仕事にならなくても(楽しそうだからゲーム動画を)あげてってね、お小銭稼ぎできればいいなとか思ってた時期あるんです。

でも最近思ったのが、意外とゲーム実況って、「単純に自分が楽しんでればいい」っていうのじゃ もう(視聴者に)見られないんですよ。
マーケティング的な視点でいくと、少なくとも私はそれはちょっと難しいかなと思ってます。

例えば声の張りようだったりとか、編集をどうするかとかね。 あと、面白いことを言えるか、面白いリアクションが取れるか。

ゲームが上手い下手もあるんですけれども、たとえ下手でも言ってること面白かったら見に来るじゃないですか。
そういうキャラが(ウケ狙いのジャンルとして)あるかなとかって(マーケティング的な視点から)考える。

つまり ゲーム実況をビジネスにしようとすると、そういうところまで考えなきゃいけないんで。
それはね、私、やりたくないなと思ったんですよ。

めんどくさいなと思っちゃって。

ゲームは好きなんだけれども、まずやって楽しみたい。
で、そのやっている姿を見てみんなが楽しんでくれればいいなくらいしか思ってないんですよ。

だから、 画質の高い、4kっていうね、非常に高い画質があるんですけれども、それで撮りたいから高い器具を揃えるとか、面白い編集するとか、字幕依頼をしたいとか、そういうのはないんですよ。

いわゆる友達とね、家で一緒にゲームやってて楽しいから、それの延長戦でやりたいなってぐらいしかそう思ってなかったんですよ。

だから「ゲーム好きだし、やりたいから、それ仕事にするか 」ってなったら痛い目見るなっていうのを最近非常に思い知りました。

結局、ゲーム実況はしてません。ゲーム録画撮って自分で楽しむために 一部に保存してはあります。ただ、公開はしてないです。全然公開してない。

だから、もしね、私の友達とか知り合いにゲーム編集が好きとか、youtube動画を作るのが好きっていう人がいたら、タッグ組んで(ゲーム実況を)やりたいなとは思うんですけれども。

そういうわけで、
「やりたいことじゃなくて、やってて楽しい行動をお仕事にする」
ってことをね、重要視した方がいいなと思います。

(よく見る「好きなことで生きていこう」っていう言葉は)もちろんマーケティング的な意味でどうしてもあるわけですよ。
キャッチフレーズ考えようとするからそこはしょうがないんですけれども。

ぱっと見、「やりたいことで生きよう」って言われても、ゲームするの好きだから(ビジネスとして)ゲーム実況者になれるかというと、そうじゃないんですよ。
そう、そこを分けた方がいいなって思います。

ただ、試すのは全然いいんですよ。ていうか試さなきゃ。

(例えば)私、さっき言った通りゲーム好きだけど「編集は別に好きじゃないな」「じゃあ、ビジネスにはしにくいかな」とかって気づけました。
もし仕事にするんだったら、そういうのを気づかなきゃいけないんで。
一旦やってみることをオススメします。

ただし、 そんなに最初から超本腰入れてやるって言ったらかなり難しいなと思うので、そこだけ注意かなと思います(気楽に試そうねって話)。

ただね、やりたいことって言っても色々あるわけです。で、しかもそれがね、目に見えてわかるものってのも少ないわけですよね。

例えば 今言ったゲームやるっていうのは、私がコントローラーを持って画面を見てピコピコ動かしてたら、「あ、こいつゲームやってんなって」分かるじゃないですか。

でも、例えばHSPさんの「気遣いをする」。
この気遣いすること、誰かを気遣いで助けることが好き、その行動自体がめちゃくちゃ好きっていうのは、正直目に見えて分かんないこともあるわけですね。いわゆる縁の下の力持ちです。

これって人になかなか見られないじゃないですか。認識もできないしに当たり前だと思われてしまうと、なかなか感謝もされないと。

そういうのもあるんで、なかなか(試すと言っても)難しいものもあるなと今日思った次第でございます。


じゃあ(最後に)やりたいことの見つけ方だけちょっと言っておきましょう。

(HSPさんの中には)なんか人に合わせすぎて、もはや(やりたいことや好きなことなどを)感じ取れなくなってる不感症の方っていると思うんですよ。
実際、私もそうでしたし。

(※不感症=造語)

「じゃあ、(不感症は)何したらいいんですか」となったら、もう頭で考えるより行動するしかないなと私は思います。

実際、行動してたら嫌でも肌で感じてくるので、苦手かどうか、合ってるかどうかってもう肌で感じるしかないかなと思います。
もっと選択肢あるかもしれないですけど…笑。

もう本当に道が分かんなくなったら、人と話してそういうの見つけるか、もしくは体で何か体験する、行動するで確かめる方がいいかなと思います。

はい、じゃあ今日はこれで終了したいと思います。
お疲れ様でした!


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