警戒態勢の理由

こんにちは、今日は休日なのですが、いつもごはんを食べるタイミングを逃します。どうすればいいのでしょうか…?迷います。


今回は自分探しの旅ということで、過去の自分について話そうかと思います。

うちはもともと感受性が高く、映画やドラマだけでなく、予告だけでも泣けるような涙もろさを持ち合わせております。他人に感情移入することはしばしば起こり、他人の感情に支配されることもありました。そのため、他人と関わるときは警戒態勢で、他人の感情入れないように用心しながら会話をすることが多いのです。

なぜそんなに他人に対して警戒態勢なのかがよくわからなかったのですが、自分の過去を振り返ってみて、思い当たる節があったので、記録しておきます。


うちの地元では小学校と中学校が一校ずつしかなく、9年間は確実にメンバーが変わらず、一緒に学業をともにするようになります。

そのため、中学受験する人も多く、かなり狭い環境で育ちました。

とくにいじめに遭ったとか、同級生同士の中が悪かったなどはありませんでしたが、うちはいつも疎外感を感じていました。

いつもなんだか合わない…と感じていたのです。

おかげで大人になった今は小中学生のときの友達は、一人もつながっておりません。それに全く気にもなりません。

最初から疎外感を抱いていたわけではないと思いますが、裏切られたなあ…と思う経験は幾度となくありました。

文字通り味方が一人もいませんでした。

常に一匹オオカミでいろんなグループを転々としており、定期的に所属するグループを変え、お邪魔させてもらっていると感じていました。

そんな風に過ごし、裏切られる経験も相まって「他人には簡単に心を許しちゃいけないんだ」という考えが生まれ、それが定着してしまい今に至るのだと思います。

いつでも警戒態勢で、いつもうちを利用しようとする人がいると思ってしまうのです。

「利用しようとする」というのは、うちの尊厳を台無しにすることで大切に扱われないことと同意味です。そのすごく腹が立ちますし、その魂胆が見えてしまうがために、揉まなくていい気を揉んでしまうこともしばしば…


これが原因だとわかったので、過去の自分と和解し、もっと自分を大切にしていいし、もっと大切にされるべきだと自分に許可を出すことができたので、少し心が軽くなりました。

当時はたぶん悲しかったし、ショックだったでしょうが、あまり感情的になったりした記憶がなく、そのときから心のうちにとどめていたのだと思います。よくがんばってたな…うち。

今うちが親ならどうにかしてやろうと本人の数倍怒っていると思いますがね。

うちは、感受性が高いにもかかわらず、自分の感情を置いてきてしまった人間です。だからそれを取り戻そうと今年はしています。取り戻した先にどんな未来が待っているかわかりませんが、とても穏やかな楽しい幸せな生活を過ごしているのではないかな?と想像しています。

これからは、自分を大切に自分が喜ぶものを一番に!大切に大切にしていきたいと思います。

よくセラピー系の本に書いてあるものではありますが、「自分を許す」ことはことのほか絶大な力を持ってますし、効果もありますので、やってみてくださいね✨



p.s. 今何を食べたいか検索中です・・・

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?