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TOEIC Log #1 | 試験の感想

本日 8/25 (日) 午前 と TOEIC 受験してきました〜その感想です。
英語を教えている身としてもう少し TOEIC に力入れたいなと再度感じているので、ときどき学習の過程も今後上げることにします。

前回は5月に受験したので3ヶ月ぶり。この期間はずっと写真・カメラのことやっていたのでだいぶ久しぶりに感じました👀

会場はベルサール新宿。新宿駅からは徒歩15分くらいかかるので夏には厳しい開催地です。今日は遅れそうだった&外が暑すぎたので駅からタクシー使いました。400円ちょいくらい。


全体の感想:いつも通りだな〜 Part 2 やっぱり面白いな〜。

毎回感じますが、勉強に熱中しているときに受けてもほとんどやっていないときに受けても所感は大体一緒。試験中にしか得れないあのわくわく感たまらんなと。

多分 TOEIC 出てくる範囲の表現に関しては、数ヶ月くらいなら英語にあまり触れていなくても変わらない範囲の (私の中の) 表現が使われているからかな、って感じる。

*私の英語力は TOEIC のレベルをずば抜けて高い、という意味合いでは一切なく、あくまで TOEIC でよく出てくる表現は私の中でおそらくかなり内在化している = 数ヶ月のインプット量の低下にはあまり影響を及ぼさない、ってこと


リーディングの時間配分も、今日は時計を見て覚えておいた。Part 5 終了時点での経過時間は約7分、Part 6 終了までで約15分、Part 7 シングルパッセージで約85分、で残り10分余って終了。

私は Questions 191-195 の内容が少し理解に時間がかかり、他のマルチパッセージよりも時間を要した。けどいつも「いくつかのパッセージは理解に時間がかかる」ので、特に焦らず丁寧に読んで、一応理解はしっかりして回答できた。

簡単な感想、ここでおしまい。


ここからは出てきた表現や、試験中に考えていたこと。

まず Part 2 の1問目の答えが固有名詞 - 人名を含む問題だった。この問題のせいでぐううっとダメージ食らった人いるだろうな〜と感じながらのスタートだった。

TOEIC を教えているときによく「どうやって固有名詞を聞き取る / 理解するのですか」とある。私としては、全てを聞き取っている訳でもその単語のみで固有名詞だと判断しているのではなく、文脈やその単語以外の単語を理解しているからそれが「固有名詞」だとわかるし、かつそれが「人」を表すのか、場所なのかイベントなのか会社なのか.. みたいなことも予測できる。

日本語で「今日の掃除当番誰だっけ?」「ああ、それは … でしたよ確か。」と聞いたら、… が人だとわかる。そんな感じ。


そしてやはり Part 2 は面白かった。基本的に全て状況をイメージしているので、不正解の選択肢も頭の中で想像してしまう。「場面に対してまったく頓珍漢なことを言う」ことが面白いなんて私の2歳の子どもとまったく同じなんだけど、面白い。

'Do you know where I can meet my supervisor?' 'Yes, I work at a bakery.' いや聞いてねえよ!みたいな。知らんよパン屋、みたいな。今日もずっとニヤケを噛み締めて受けてました。


Part 3 では初めの方に meteorology と言う単語が出ました。これもにやけました。確か留学したときに出会った単語で当時発音練習を必死にしたのを覚えている。いまだに自信を持っては発音できないけど。

Part 4 はなんだか Part 3 とのギャップを個人的に強く感じて、設問とか選択肢なが〜っとなる場面が多かった。


Part 5 - いつも通り。さくさく進んだ。Nowhere から始まる倒置が出てきたのが良かった。ちょうど最近教えたからね..!! Part 6 か Part 7 でも Not only を前に出した倒置が出たので、ここでもにやけた。

Part 6/7 - いつも通りなんだけど、Part 7 始まったあたりからずっと肩が痛かった。Red Bull と適度な睡眠時間のおかげでぼんやりすることはなかったけど、肩から背中にかけて壊滅的に痛かった。

仕事は大抵ずっと楽な姿勢で行っているので、2時間も固まった姿勢でいることが普段の日常でほとんどない。Part 7 の後半ではずっと肩のことでいっぱいだった。



Part 5 をやっていた時の別の気づきというかひらめき。Part 5 を教えるときに選択肢が5-6個あり・正解複数あり (正解数非公開) を作問すれば相当力つくぞ!と。

Part 5 は答えがひとつなので、問題を解くときに消去を使ったり、答えを見つけたときに「これが最も答えに近いな」と安心感を得ることができる。

そこで、選択肢も多い&正解数がわからない問題を作れば、かなり考える力がつくんじゃないかなって。

ふとひらめいたことだったけどこれは完全な私のオリジナルではなく、「TOEIC®︎テスト 990点 新・全方位」シリーズで採用されているやり方。

リーディングの方はちょっと今覚えていないけど、リスニングでは Part 1 の問題とかで A-G くらいまで大量の選択肢があって、しっかり自信を持ってとこう、みたいな高負荷トレーニングがある。それに似ている感じ。

だけど、Part 5 でそれ作るの難しすぎない..?ということで実現は難しそう。



以上、試験の振り返りでした〜!


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