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自己紹介と届けたいもの

初めまして!

現在、小学生2人のママ、会社員をしながらコーチングを学んでいます、ゆっこと申します。

就職→夫の海外赴任で退職→出産→復職→プロコーチになるために活動中です。

このnoteでは、他人のものさしで自分を測る「他人軸」から、自分のものさしで自分を測る「自分軸」で自分を生きる人生を取り戻しつつある私が届けたい想いを綴っています。

1.自分を見失っていた日々

これは思えば、就職してからが始まりだったように思う。

会社に入ると、自分を表現するよりもいかに会社で認められるか、そこに価値基準が移っていった。

仕事を頑張ることがやりがいだったので、あの時はたくさん仕事があり、忙しいと認められているように感じていた。

でも、夫の海外出向で仕事を辞めた。

会社を辞めてついていくか、別々に暮らすか。私はすごく悩んだが、この時は「家族が一番大事」だと思い、辞めることにした。でも、これも今思えば「ついていかなかったら周りはどう思うだろう、私の親は?夫の親は?私は夫を助ける良い嫁であらねばならない」ということから決めた部分も多々あったと思う。

仕事がなくなった私は、自分の価値を見出せなくなり、忙しく何かをしてみるものの、何をしてもその穴は埋まることがなかった。

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2年半ほどのインドネシア駐在期間を終え、日本に戻ってきた私は、その間に子供を1人出産していた。

復職したいという気持ちはかなり強かったが、その時も「子供はまだ10か月だ、もう少し母親が見なくてはかわいそうだと周りに思われるのではないか」「二人目は早いほうがいい」という世間の目からの恐怖心で行動を決めていた。

なので「競争」がいつ終わるのかなとよく思っていた。

自分が勝手にしていた競争なのだけれど。

2人目を出産後復職し、ブランクのある自分にへこみながらも、社会とのつながりができたこと、色んな大人と話せることが新鮮で楽しかった。

しかし、仕事に慣れてくると、「男みたいな働き方」ができない私は価値がないと思ってくることになる。

昔は残業もして、仕事もどんどんステップアップできた。でも今は、子供の病気などで打ち合わせに出られない、残業ができない。

時短勤務ながら、部署で好事例の賞を取る、ランキング上位に入るなど成果を出しても、結局男みたいに働けない自分には何のチャンスもめぐってこない。成果を出しても会社から認められているとは思えなかった。

子供を預けて働くことにも罪悪感があり、子供にも夫にも申し訳なさ感やうしろめたさを感じていたため、常に自分は会社にも認められず、家族を満足させられず、「中途半端」だと思っていた。

その後、夫が再度出向となり、ワンオペになることになってしまった。

さらに仕事は減らされ、面談で「もう少しできます」と言っても「今は家庭を大切に」と言われ、朝は5時半から夜10時に寝るまで一切自分の時間はなく、子供の機嫌が悪い時は、なだめる余裕もなく怒りたくないのに怒る、という日々を過ごしているとふと

自分って何のために生きてるんだろう

という問いが浮かんできた。

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2.自分の人生を取り戻す日々

「自分って何のために生きてるんだろう?」

その問いをきっかけに過去を思い出してみた。

大学生の頃は、ボランティアをしていたな。語学も頑張ってた。楽しかったな。

そこから「語学の勉強を再開したい」「社会に貢献できる仕事がしたい」と思うようになった。

そんなことから、まずは「英語をまた勉強してみよう」と思い、DMM英会話を始めた。

当時の私は、自分のためにお金や時間を使うということにすごく抵抗があり、「子供が寂しくなったらどうしよう」「子供より自分を優先させる自分勝手な母親と思われるのではないか」と心配していたのでこれはすごく大きな決断だった。

始めてしばらくは、自分の時間が30分も取れる!!という喜びで、興奮して夜は寝られず、朝は早く目が覚める、そのくらい嬉しかった。

意外だったのは、子供も夫もすんなりと受け入れてくれたことだ。一番気にしていたのは自分だった。

そして、キャリアについても見直してみようと思い、思い切って社外メンターさんに相談してみた。

その時選んだメンターさんが、プロコーチもされている方だった。

たった1時間だったが、初対面なのに泣き、そして笑い、安心し、すごくすごく元気になった。

長く暗いトンネルから抜け出して、一筋の光を見つけたような気がした。

そして、こんなにも自分のすべてを受け止めてくれる、応援してもらえている、力がみなぎってくる、そんな風に思えたのは初めての体験だった。

これが私のコーチングとの出会いだ。

私もこんな風に人を元気にしたい!応援したい!そして社会に貢献したい!と思い、さっそくコーチングを勉強し始めた。

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3.コーチングを学んでからの変化

コーチングを学び始めると、それまで会社と家族だった世界にコーチング仲間がプラスされ、すごく社会が広がった。

それぞれの持ち場で、それぞれの立場で社会に貢献していこうとする仲間とコーチとしての在り方を学んだり、コーチングを受けるうちに自分にもどんどん変化が起きた。

まず、あれだけ気にしていた周りからの評価が気にならなくなった。

コーチングを通じて自分の「在りたい姿」が明確になり、
自分の価値を測る基準が、「周り」から「自分」に変わり、
自分がどう在りたいかで行動を決められるようになった。
「他人との比較」ではなく、「自分の在りたい姿とのGAPをどう縮めるか」に行動の主軸が移ってきた。

すると、他人や会社から認められなくても、自分の行動で自分を少しずつ認められるようにもなってきた。

それはきっと、行動して結果を積み重ねていくことで、
自分への信頼が増し、自分の人生は自分で決めていいんだと
思えるようになったからだと思う。

他にも変わったこととしては、「人間100人いれば、100通りのモノの見方がある。」ということがわかったことだ。

人間100人いれば、100通りのモノの見方がある。
人間はあくまで「自分のレンズ」でしか物事をとらえていない。
なぜなら、育ってきた環境がみんな違うから。
それぞれの人生で身に着けるOSは違って当然、ゆえに物の捉え方も違って当然!

これに気付いた時、自分と他人の間の境界線が見えた気がした。

自分を知って、他人を知る。そして自分も他人も尊重する。

他人を自分の主観に当てはめない、決めつけない。それはとっても失礼なこと。

そして自分のことも他人の基準で測らない。それも自分自信に対してに失礼なこと。

今は、少しずつ自分も尊重し、他人も尊重できるようになった。

そしてますます周りからの評価が気にならなくなった。

何をしても評価する人もいればしない人もいる。

そしたら、自分で自分を満たしてやりたいことをやっていこう!と思えた。

まだまだ恐れもたくさん抱えているし、まだまだたくさん手放したいことはあるけど、でも少しずつ自分を信じて進むことができるようになった。

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4.私が私のコーチングで届けたいこと

私が自分で自分の人生を歩けるようになったのは、自分一人ではなくコーチングがあったから。
一人でもやもやと考えていたら、ここまで歩んでこれなかった。

「相手の可能性を信じる」

これは私がコーチングでも日々の生活でも一番大事にしていること。

その人にはまだ見えていない、その人自身を輝かせる光のようなものが
必ずある。
それを一緒に探求するお手伝いをしたい。
そしてその人がぴかぴかと輝く人生を歩むことを応援したい!
私は誰よりもあなたの可能性を信じる。

子供がいるからなおさら思う。

どんな人でも、その人がそのままいるだけで素晴らしい存在

5.クライアントさん募集

私と一緒に自分の人生を耕しませんか?

こんな方におススメ!
☑人と比較してしまって周りに振り回されてしんどい
☑「~するべき」「~した方が良い」で行動を決めてしまい、
  正解を求めがちで自分がどうしたいかがわからない
☑頑張っても認められずしんどい
☑人に優しくしたいのにできない
☑自分のことをもっと知りたい
☑やりたいことがあるのに、進めていない

気になった方は、まずは無料体験セッションのお申し込みをお願いします!
※20分の自己紹介とコーチングの説明+40分体験の合計60分のセッションとなります。

twitterのDM、またはFacebookでご連絡をお願いします!

※基本的には、土日が対応可能です。時間は応相談となります。

■継続希望の方(6月からを募集中です。料金改定しました)

 ●セッション3回分(1.5~3か月) 9000円
 ●セッション6回分(3~6か月)    17000円 (1000円お得)
       ※1回60分のセッションです。
    ●単発セッション        4000円/回 
       ※単発セッションは1回90分となります。 
  セッションの間隔は、2W~4W/回としています。
  1回では効果は感じにくいので、3回以上の継続をおすすめしています。

みなさんとお会いできるのを楽しみにしています!


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